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ネジバナ(捩花)2023年06月14日 08時29分55秒

東京都の立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園で、ネジバナが咲いていました。
国営昭和記念公園のネジバナ(捩花)
ネジバナ(捩花)は、ラン目、ラン科、ネジバナ属の小型の多年草で、日本全土の、湿っていて日当たりが良く背の低い草が生えている場所に生育します。花径の丈は高いものでも40cmくらいで、雑草に紛れてしまいます。
国営昭和記念公園のネジバナ(捩花)
ピンクから赤紫色をした小さな花が、細長い花茎に密着させるように、螺旋(らせん)状に並んでたくさん咲きます。アップにするとラン科の植物だということが納得できます。
国営昭和記念公園のネジバナ(捩花)
花が螺旋状にねじれて咲くので、「ネジバナ」の和名が付きました。
学名は、Spiranthes sinensis var. amoena といいます。学名のSpiranthes(スピランセス)も、ギリシャ語の 「speira(螺旋) + anthos(花)」に由来しています。
国営昭和記念公園のネジバナ(捩花)
右巻きと左巻きの両方があり、右巻きと左巻きの比率は大体1対1だといいます。植物の世界は平等ですね。
国営昭和記念公園のネジバナ(捩花)

支笏湖(しこつこ)2023年06月14日 10時27分21秒

5月28日~31日に北海道へ行ってきました。

【1日目】羽田空港⇒新千歳空港⇒星野リゾート トマム(泊)
【4日目】洞爺湖の雲海⇒支笏湖⇒えこりん村⇒新千歳空港⇒羽田空港
という、ちょっとハードなスケジュールのパック旅行です。
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洞爺湖から支笏湖へやってきました。
支笏湖は湖の面積が78.48㎢と、洞爺湖の70.72㎢より一回り大きい湖になります。“カルデラ湖”としては79.54㎢の面積を持つ屈斜路湖に次いで日本で2番目の大きさです。(洞爺湖は3番目)
支笏湖(しこつこ)
水深が深く、湛える湖水の体積も約20.9立方キロメートル、滋賀県の琵琶湖(約27.5立方キロメートル)に次ぎ日本で2番目になります。
支笏湖(しこつこ)

支笏洞爺国立公園に属し、環境省の湖沼水質調査で日本一に複数回認定されている透明度の高さが透き通った青い湖面を生み出し、「支笏湖ブルー」と呼ばれています。
支笏湖(しこつこ)

湖岸に白鳥ボートが並んで羽を休めていました。
支笏湖(しこつこ)

ガイドさんが美味しいと言っていた「チーズいももち」をいただきました。2個一人前で350円(税込)だったかな?
いももち
北海道名産のジャガイモで作ったお餅です。お餅のように焼いてあります。イモで作ったモチだから「いももち」。味はジャガイモです。甘い醤油だれが美味しい。
中にチーズが入っているのでチーズは少し伸びますが、本体がお餅のように伸びたりはしません。


次回は「トマトの木の大きさ世界一」のギネス世界記録に認定されたトマトの木がある「えこりん村」へ行きます。
チロリン村とくるみの木」ではなく、「えこりん村とトマトの木」です。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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