ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ(泊) ― 2023年06月12日 13時16分30秒
5月28日~31日に北海道へ行ってきました。
【1日目】羽田空港⇒新千歳空港⇒星野リゾート トマム(泊)
【3日目】小樽市内⇒サイロ展望台(洞爺湖)⇒ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ(泊)
【4日目】洞爺湖の雲海⇒支笏湖⇒えこりん村⇒新千歳空港⇒羽田空港
という、ちょっとハードなスケジュールのパック旅行です。
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「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」は、2008年に「第34回主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)」が開催された高級リゾートホテルです。
標高約625mのポロモイ山の山頂にあり、目の前に洞爺湖や、反対側には内浦湾を眺めることができます。羊蹄山も望め、気象条件が良ければ雲海を見ることもできます。
メインエントランスは大型バスがUターン出来る程の広さがあります。
部屋は窓が広く開放的で、眼下に洞爺湖を望むことができます。
5階の部屋からは洞爺湖全体と、左の方に羊蹄山を見ることができます。羊蹄山は上2/3位に雲がかかっていました。
部屋風呂もありますがせっかくの温泉地なので、「山泉」という数寄屋造りで広い窓がある、日本情緒あふれる温泉へ。温泉へはバスローブとスリッパという恰好で、専用通路を通って行くことができます。
入浴後に、今まで買ったお土産と着替えの洗濯物、もう使わないであろう荷物を全部まとめて宅配便で自宅まで送りました。夜10時までに内線をすれば、部屋まで取りに来てくれるので助かります。
午後8時頃に部屋から見た洞爺湖の夜景です。
前夜「新富良野プリンスホテル」にいた「てるてる坊主」を連れてきたので、明日も晴れるように窓際に飾っておきました。
「てるてる坊主」のおかげで、翌日は快晴です。洞爺湖に雲海が出ましたが、その写真はまとめて次回アップします。
2階から見た1階のロビーラウンジです。洞爺湖を眺めながら、のんびりと休むことができます。
外に見える円形のパブリックアートのようなものは噴水です。館の外から見ると下のようになります。
ロビーに座っていると、シャンデリアがクレーンゲームのように上から降りてきて、捕まってしまいそうで怖いですね。
ホテルスタッフの方に外を散歩できるか聞いたら、館外を一周して見物できるコースの地図をくれました。20分位だというので、朝の散歩を楽しむことにしました。
チャペル ジークレフ(Chapel G-CLEF)という結婚式場です。 G-CLEFは、音楽のG音部記号のことで、「ト音記号」を指します。このチャペル G-CLEFは上から見ると、ト音記号のような曲線のやさしいフォルムをしています。
2008年7月7日から9日間にわたって開催された「北海道洞爺湖サミット」のメモリアルパークがありました。
サミットのメインテーマであった地球温暖化問題の象徴「流氷」をモチーフにデザインされ、参加各国の首脳の署名が刻まれています。球体は地球の一千万分の一の大きさで作られているそうです。洞爺湖周辺の自然を美しく映します。
羊蹄山の雲は少しずつ少なくなってきているようです。
朝食は洋食と和食とビュッフェから選べます。和食が良かったのですが、和食と洋食は朝7時から提供なので8時出発のバスに乗るにはゆっくりできません。結局6時30分から食べられるビュッフェにしました。
ビュッフェなら和・洋 両方あるもんね。コーンスープが濃厚な味で美味しい。私、コーンスープが好きでよくいただくのですが、今までで 1、2を争うかも。
ライチも大好きです。ライチは北海道では採れないと思います。でも、水っぽさが無く、味も爽やかな甘味が強く感じられる、とても美味しいライチです。これは今までで一番かも・・・
目玉焼きはライブキッチンで作っているところが見られ、卵2つ使ってくれます。お皿も他のビュッフェと比べてすごく豪華です。
上の黒いつぶつぶは、私が「ペッパーミル」したコショウです。
次回は、早朝に見えた「洞爺湖の雲海」をアップします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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