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小樽運河 / うに専門店世壱屋2023年06月10日 12時39分09秒

5月28日~31日に北海道へ行ってきました。

【1日目】羽田空港⇒新千歳空港⇒星野リゾート トマム(泊)
【3日目】小樽市内⇒サイロ展望台(洞爺湖)⇒ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ(泊)
【4日目】洞爺湖の雲海⇒支笏湖⇒えこりん村⇒新千歳空港⇒羽田空港
という、ちょっとハードなスケジュールのパック旅行です。
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富良野から道央自動車道を通って一挙に小樽運河へ向かいます。
小樽では昼食を含めて3時間程時間がありましたが、オルゴール堂やヴェネツィア美術館、ガラス細工の店などを見て、六花亭やルタオなどで東京では買えない新製品や限定品のお土産をあさっていたら、すぐに時間が経ってしまいました。
あの有名な「ルタオ」が、「小樽」を逆に読んでいるということを初めて知りました。恥ずかしながら、小樽が本店ということも知りませんでした。

お菓子だけでなく、シマエナガがかわいいので買っちゃいました。
シマエナガ


小樽運河は、ちょろっと見て記念写真を撮っておしまい。
小樽運河

小樽のウニ漁は5月15日に解禁されているので、「うに専門店 世壱屋」で昼食です。
「よいちや」と読みます。本店が小樽市の隣町、余市(よいち)郡・余市町にあります。
写真向かって左側の2階建ての建物が「うに専門店 世壱屋 小樽運河店」です。
輪タクが走っていました。小樽では「チャリタク」という名称で親しまれています。鎌倉のように人力車だともっと風情があるのですが・・・

「うに専門店 世壱屋」のメニューは、重厚な木製の表紙が付いています。
うに専門店世壱屋 小樽運河店

丼物だとごはんが多すぎると思ったので、「小樽産うに 食べ比べ定食」を注文しました。グランドメニューにはなく、ごはんが少な目でいい人向けに定食タイプにして期間・数量限定で提供しているとのことです。
ごはんは普通の白飯と酢飯が選べます。酢飯の小盛で注文したのに山盛りの酢飯が出てきました。
「小盛で注文したんですけど・・・」と言ったら、「これが小盛です」と言われました。普通盛はどんだけあるんじゃ! 税込8,800円です。
うに専門店世壱屋 小樽運河店

付け合わせの余市産甘エビが美味しい。日本酒を飲みたくなりますが、お昼なので自粛、自粛。
甘エビ

カニの出汁がたっぷり効いた汁物は全ての丼・定食に付いてくるようです。
うに専門店世壱屋 小樽運河店

小樽産うに食べ比べは、ムラサキウニとバフンウニです。
一番右のオレンジ色っぽいのが「バフンウニ」、その左の黄色っぽいのが「ムラサキウニ」です。
左の2列はそれぞれの「炙り」になります。
うに専門店世壱屋 小樽運河店
とろっとして甘く、安いウニ特有のアンモニア臭い苦味もなく、とても美味しいウニです。
市販されているウニの多くは、形を保つための凝固剤代わりにミョウバンが使用されていて、それがあの苦みにつながると言われています。
この店のウニは「塩水ウニ」という、殻から取り出したウニを海水同等の塩水に浸したもので、食感も甘みも風味もまさに獲れたてに近いものが味わえるといいます。
「炙り」もちょっと香ばしさが出て、さらに濃厚な味になります。

うに専門店世壱屋 小樽運河店
海苔が2枚付いてくるので、自分で手巻き寿司を作って食べることができます。甘みのあるウニの味が酢飯によく合い、海苔の磯の風味がウニの味を引き立てます。
ご飯、足りなくなっちゃった❣


次回は洞爺湖の「サイロ展望台」と、湖畔の「わかさいも本舗 洞爺湖本店」での夕食「白老牛すき焼き鍋御膳」をアップします。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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