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山茶花咲いてます2009年11月21日 16時42分04秒

山茶花1
自宅横の工場の垣根です。

♪さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき・・・

今の世の中、焚き火などしようものなら、すぐに消防署に通報が入ってしまう。
垣根の曲がり角で落ち葉を集めて焚き火をするなんて、レレレのおじさんくらいにしか許されないのだ。
レレレのレオパレスなのだ。
山茶花2
1952年に「たきび」が小学1年生の音楽の教科書に掲載された時も、消防庁から「町角の焚き火は危険」「防火教育にさしつかえないよう考えて欲しい」」と指摘があったそうだ。その為、教科書の挿絵には火消し用の水が入ったバケツが描かれていたという。

♪かきねの かきねの まがりかど~ たきびだ たきびだ おちばたき
あ~たろうか あたろうよ きたかぜぴいぷう ふいている

さざんか さざんか さいたみち~ たきびだ たきびだ おちばたき
あ~たろうか あたろうよ しもやけ おててが もうかゆい

こがらし こがらし さむいみち~ たきびだ たきびだ おちばたき
あ~たろうか あたろうよ そうだんしながら あるいてく
                              (巽聖歌作詞・渡辺茂作曲)

木枯らしの厳しさを歌いながらも、なぜか暖かくやさしい感じの歌だが、この楽曲が最初に発表されたのは1941年12月9日。NHKのラジオ番組「幼児の時間」の中で。
その前日1941年12月8日に大日本帝国は真珠湾攻撃の奇襲を行って、太平洋戦争が勃発している。3日目、12月11日の放送は戦時番組に切り替えられたという。
そして、戦後の1949年にNHKのラジオ番組「うたのおばさん」で松田トシや安西愛子が歌って大衆に広まったという。
私が生まれる前の話だが、松田トシや安西愛子の名前が強く記憶に残っているのは何故だろう?レレレのレッ?

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