水産大学校の練習船「耕洋丸」＠横浜港 ― 2021年11月17日 17時22分22秒
山口県下関市にある水産大学校の練習船「耕洋丸」が１１月１２日に横浜港に入港し、今日１７日に出港していきました。
耕洋丸は、水産大学校の学生を乗船させ、所定の学科目の教授、実習の指導や水産に関する調査・研究を行っています。
本船は耕洋丸としては４代目になり、三菱重工業(株) 下関造船所で建造され、２００７年６月２９日に竣工しました。
総トン数は２,３５２トン、全長８７．５９メートル、全幅１３．６０メートルです。
乗組員４２名、教員７名、学生６０名が乗船し、合計１０９名が搭載定員になります。
水産大学校は水産に関する４年制の大学校で、卒業すると学士（水産学）の学位が授与されます。
大海原を教室として、俯瞰的視野を持つ水産の専門家がたくさん育ってくれるといいですね。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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