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五大州(ごだいしゅう) 牡丹2023年01月09日 05時12分05秒

五大州(ごだいしゅう)
五大州(ごだいしゅう) 牡丹
白い花色の牡丹を代表する名花といわれる品種です。中輪の花が八重の半抱え咲きになります。
五大州(ごだいしゅう) 牡丹

横浜消防出初式20232023年01月09日 17時20分42秒

昨日、1月8日(日)に、「横浜消防出初式2023」が開催されました。

会場は「赤レンガ倉庫イベント広場」、「赤レンガパーク」などです。
横浜消防出初式2023
はしご乗りや、消防音楽隊ドリル演技、消防総合訓練、一斉放水、航空救助訓練、特別高度救助部隊の車両及び活動紹介などと共に、アンパンマン新春コンサートというファミリーで楽しめる演目もありました。
横浜市消防局の MER (Mobile Emergency Room) 、始めて見ました。水色なんですね。
4月28日公開予定の「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~」では横浜ランドマークタワーが燃え、YOKOHAMA MERが活躍するようです。
横浜消防出初式2023

出初式を見に行くのは今年が初めてです。赤レンガ倉庫周辺の会場は大混雑なので、私は対岸の「大さん橋(横浜港大さん橋国際客船ターミナル)」から見ることにしました。

会場から海に向かって一斉放水です。
横浜消防出初式2023
横浜消防出初式2023
横浜消防出初式2023


消防艇「よこはま」と「まもり」がやってきました。
横浜消防出初式2023

消防艇「まもり」の放水です。
横浜消防出初式2023

消防艇「よこはま」の放水です。
横浜消防出初式2023

海上保安庁の巡視艇「PC22-はまぐも」も放水を始めました。
横浜消防出初式2023

3艇と陸上からの放水も加えての一斉放水です。ノッポのビルは横浜ランドマークタワーです。
横浜消防出初式2023

横浜ベイブリッジの方向から、ヘリコプターがやってきました。頭上を飛んでいきます。
横浜消防出初式2023

航空救助訓練を披露するようです。
横浜消防出初式2023

横浜消防出初式2023

赤い煙を目印に、救助訓練を始めました。みなとみらいエリアの高層ビル群が背景になります。
横浜消防出初式2023
横浜消防出初式2023
横浜消防出初式2023
横浜消防出初式2023

降下と救助の訓練を繰り返した後、こちらに向かってきました。
横浜消防出初式2023

扉を開けて、外に身を乗り出している人がいます。 よく見ると人じゃありません ! ハマくんです。
横浜消防出初式2023
ハマくんは横浜市消防局のマスコットキャラクターです。 観客に両手を振っています。頭だけ抜け落ちそうで、なんだかハラハラしてしまいます。
ハマくん


一斉放水に参加した船などを紹介しておきます。

海上保安庁の巡視艇「PC22-はまぐも」は、操舵室上に放水銃を1基(毎分2,000リットル)、その後方に設けた放水塔上にも1基(毎分5,000リットル)搭載した、消防機能強化型巡視艇です。
総トン数:110トン、全長:35メートル、最大幅:6.3メートルです。
横浜消防出初式2023


横浜市消防局は、「消防艇 よこはま」、「消防艇 まもり」、「救助艇 ゆめはま」の3隻の船を所有しています。
消防艇「よこはま」は、総トン数120トン、排水量は満載で247トン、全長32.2m、型幅7.3mで、横浜市消防局では最大の船になります。2002年3月に竣工しました。
横浜消防出初式2023
吐出量毎分30,000リットルの消防ポンプを2基搭載し、消防装置として放水砲は、
  伸縮式放水塔(毎分5,000リットル、最大射程85メートル)×2基
  上甲板船首部(毎分15,000リットル、最大射程120メートル)×2基
  羅針甲板(毎分5,000リットル、最大射程85メートル)×2基
水・流出油処理剤 放射装置としては、
  65mm放水銃×4基(取り外し式)
を装備し、このほか送水用として150mm径の送水管を両舷に2口ずつ備えています。
消火剤は、泡原液を約12,500リットル搭載します。


消防艇「まもり」は、総トン数49トン、全長24.5メートル、全幅6メートルです。2021年11月に竣工しました。
横浜消防出初式2023
40トン級消防艇としては国内初となる最大放水量毎分32,000リットルの消防ポンプと15,000リットル放水砲2基を装備しています。


横浜市消防局航空消防隊が所有するヘリコプター「はまちどり2」です。
2015年6月に運航を開始しました。登録記号は「JA152Y」、型式は「アグスタウエストランド AW139」で、最大17人が搭乗できます。
アグスタウエストランド AW139


表舞台には出ていませんでしたが、今回の出初式で警備や連絡、進行など、一番活躍していたと個人的に思われるのが、横浜市消防局の救助艇「ゆめはま」です。
総トン数1.35トン、全長6.65m、最大幅2.22mという小さな船で、かなり小回りが利くようです。小型ですが最大9人が搭乗できます。
横浜市消防局・救助艇「ゆめはま」



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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