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江戸紫、光の変化2012年08月16日 11時12分31秒

「江戸むらさき」といっても桃屋の海苔の佃煮ではない。もちろん、お笑い芸人でもない。東京スカイツリーの紫色の照明「雅」の色の事だ。

あでやかな衣をまとう姿をイメージした紫色の照明。江戸時代の浮世絵にも描かれた大相撲の化粧まわしにもよく使われる紫色で、「雅」を表現している。

だが、この江戸紫の照明は北側からしか見えない。

東側からは右半分が紫色になり、
東京スカイツリー ライトアップ
西側から見ると左半分が紫色になる。
東京スカイツリー ライトアップ
これはこれで変化が楽しめていいのだが、都心側(南)から見ると紫色が殆んど見えない。

北側からだと江戸紫の両サイドをシャンパンゴールドが挟み込んで見える。
東京スカイツリーライトアップ
墨田公園の川沿いを、浅草駅のある吾妻橋から言問橋の下をくぐり、白鬚橋付近まで散歩がてらに歩くと、左側から真ん中へと紫色の照明の位置の変化が楽しめる。

東京スカイツリーの証明デザインを手がけた戸恒浩人(とつねひろひと)さんは、東京からも見える富士山のように、誰もが眺めたくなるライトアップを心がけたという。

天望デッキから天望回廊の間の照明が一部欠けて見える。LEDライトなのにもう切れてしまったの?と思ったら違った。
オープン当初からこのような照明なのだ。これは、天望デッキから上の部分で雪に覆われた富士山のような「光の冠雪」を表現しているという。

同じ場所から見た「粋」。隅田川の水の色をイメージしている。
東京スカイツリーライトアップ

東京スカイツリーのライトアップは、1995台のLEDを使って陰影の美しさを生かした心地よい光を目指している。

東京スカイツリーは見る場所によってその形も変える。
次回は東京スカイツリーと見返り美人図について。
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