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2年、待ったゼ。ボストン美術館展 芸術×力2022年07月28日 17時37分52秒

2020年に開催される予定だった「ボストン美術館展 芸術×力」が、コロナ禍の為に延期になり、やっと7月23日から東京都美術館で開催の運びになりました。
東京都美術館
写真は東京都美術館と、心待ちにしていた展覧会の開館を待つ人たちです。

今、“統一教会”と政治家の関係性が話題になっていますが、古くから古今東西の権力者たちはその力を維持するためにありとあらゆるものを利用してきました。
芸術もその一つで、権力者たちは自らの力を広く世間に示すために、芸術の力を利用してきたのです。 又、芸術も権力者の力を借りて発展してきました。
本展では、ボストン美術館の所蔵作品から「芸術×力」をテーマに、権力者がその権威づけのためにいかに芸術を利用し、また同時にパトロン(支援者)として芸術の発展に寄与してきたかを振り返ります。


イングランドの王チャールズ1世の長女メアリー王女が6歳の頃の肖像画です。豪華な衣装を身に纏って、実年齢よりもずっと年上に見える、堂々たる姿で描かれています。
アンソニー・ヴァン・ダイク 《メアリー王女、チャールズ1世の娘》 1637年頃 油彩、カンヴァス 132.1×106.3cm ボストン美術館蔵 (画像はWikimedia Commonsより)


ボストン美術館は、仏画、絵巻物、浮世絵、刀剣など日本美術の優品を多数所蔵しています。
本展では、日本初里帰りとなる江戸時代の文人大名・増山雪斎の代表作《孔雀図》から、欧州王侯貴族の肖像画、アメリカの女性富豪が所有していたジュエリーまで、エジプト、インド、ヨーロッパ、中国、日本などさまざまな地域で生み出された約60点の作品が展示されています。
目玉はやはり、「幻の国宝」とも言われる二大絵巻が里帰りした、《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》と《吉備大臣入唐絵巻》になります。
ゆっくり見る人がいるとかなり長い列が出来てしまうので、早い時間に入館することをお勧めします。


図録は二種類あります。
当初開催予定だった2020年版(2,500円・税込)と、今回の2022年版(2,800円・税込)です。表紙のつくりと内容も少し違います。
2020年版はオンラインショップでは売っていないので、レアな感じがします。両方欲しかったのですがもったいないので2022年版だけ買いました。
B5(182×257mm)サイズ、全256ページ で、別冊付録『ボストン美術館 修復探訪記』(A5サイズ:8ページ)が付いています。


開催会場:東京都美術館
開催期間:2022年7月23日(土)~10月2日(日)
休室日:月曜日、9月20日(火)
  ※ただし8月22日(月)、8月29日(月)、9月12日(月)、 9月19日(月・祝)、9月26日(月)は開室
開室時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
観覧料金:一般¥2,000、大学生・専門学校生¥1,300、65歳以上¥1,400
  ※日時指定予約制 チケット購入サイトはこちら



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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