帆船日本丸の総帆展帆&満船飾 ― 2023年11月04日 12時02分00秒
昨日の横浜は快晴でしたが、地表に近いところにはスモッグのような空気の汚れがあり、富士山や丹沢山地は見ることができませんでした。
横浜みなとみらい21エリアです。
左の白く長い屋根は「JR桜木町駅」、その右の曲線のビルは商業施設コレットマーレ(Colette Mare)が入る複合ビル「ヒューリックみなとみらい」。少し飛ばして「横浜ランドマークタワーとランドマークプラザ」、同じようなビルが3棟連なる「クイーンズスクエア横浜」、その右は「横浜ベイホテル東急」です。 横浜ランドマークタワーの手前に帆船「初代日本丸」が係留展示されています。
昨日、帆船日本丸が総帆展帆&満船飾を行っていました。向こうのビルはランドマークタワーで、手前の芝生がある所は、横浜みなと博物館です。
総帆展帆(そうはんてんぱん)とは、帆船の全ての帆を広げることをいいます。 日本丸のセイル(帆)は全部で29枚あり、ボランティアの人たちの手によって、29枚全ての帆が広げられました。
昨日は祝日なので、同時に満船飾も行われました。
満船飾(まんせんしょく)は、船でお祝いのときに国際信号旗(船の通信に使用する旗)を掲揚することをいいます。日本丸では、船首から各マストの頂きを経て船尾まで国際信号旗を綴っています。
総帆展帆と満船飾は、単独で行われることはそれぞれ年に十数回ありますが、総帆展帆と満船飾が同時に行われるのは今年度は3回しかありません。昨日は今年度最後の「総帆展帆&満船飾」でした。
左のビルは「クイーンズスクエア横浜」、右に大観覧車「コスモクロック21」、右下の建物が「横浜みなと博物館」です。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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