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都庁展望室から見た今日の富士山2025年01月30日 20時01分52秒

新宿へ買い物に行き、オープンまで時間があったので東京都庁第一本庁舎に寄ってみました。
設計は丹下健三都市建築設計所で、地上48階、地下3階、高さ243.4mの超高層ビルです。
東京都庁

45階(地上200m)に展望室があり、「南展望室」と「北展望室」に分かれていて、入口も別々です。
エレベーターは1階から45階まで直通で、約55秒で到着します。
南展望室行きエレベーター入口です。写真左端に北展望室行きエレベーター入口が見えます。
荷物検査はありますが、料金は無料で誰でも入ることが出来ます。
東京都庁展望室

展望室からは360度東京の街並みが眺められ、富士山はどちらの展望室からも見ることが出来ます。
左のビルは「新宿パークタワー」、その右の高層ビルは「東京オペラシティタワー」です。右端に富士山が見えます。
東京都庁から見た富士山

富士山にはかなりの積雪が見られます。手前で富士山を隠している山脈は「丹沢山地」です。
東京都庁から見た富士山

2023年7月に閉館した「中野サンプラザ」。まだ解体されることなくその姿を留めています。
中野サンプラザ
事業費の高騰で再開発計画を見直すことが決まっていましたが、事業者の野村不動産が、高層ビル2棟のツインタワーとホールを一体で新設する案を区に示したことが、今日の朝日新聞(東京地域面)に書かれていました。
(追記)3月11日、中野区はこの案を白紙に戻しました。

「南展望室」にピアノが置かれています。「都庁おもいでピアノ」という名が付いていて、開室していれば10時~12時、14時~16時の間なら自由に弾くことが出来ます。(演奏希望者が並んでいる時は一人5分以内)
草間彌生のピアノ
ピアノ装飾は一目見ればそうと分かる草間彌生さん。前衛芸術家の草間彌生さんは、日本人よりも外国人によく知られているかもしれません。東京都の名誉都民でもあります。

今日は南北共に開室していましたが、常に両方の展望室が開室している訳ではありません。開室カレンダーで確認できます。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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