六本木ヒルズ けやき坂イルミネーション ― 2016年12月06日 14時20分33秒
六本木ヒルズのクリスマスイベント「Roppongi Hills Artelligent Christmas 2016」が、11月14日のけやき坂のイルミネーション点灯を皮切りにスタートしました。
2016年のテーマは「TWINKLE!! TWINKLE!! 家に帰っても消えない光」です。
「けやき坂Galaxyイルミネーション」では、今年も寒色系と暖色系の2種類のイルミネーションを展開して、約120万灯のLEDがけやき坂通りを照らしています。
寒色系は、白色と青色のLEDを使った"SNOW&BLUE"。
LOUIS VUITTONの琥珀色の壁面に、都会的で洗練された白い光が映ります。
白と青のLED による"SNOW&BLUE"は、降りそそぐ純白の雪の中に青い結晶の光が輝くようで、雪の舞う都会の並木道を歩くような感覚を味わえます。
一方、暖色系は今年から光の構成が変わりました。
2013年に六本木ヒルズ開業10周年を記念してスタートしたセレブレーションカラー"CANDLE&RED"は、燃えるような赤い光が紅葉のように綺麗なのですが、ちょっと どぎつ過ぎてあまり好評ではありませんでした。 下の写真は2013年に撮影した"CANDLE&RED"です。
今年の暖色系イルミネーションは、アンバー色(琥珀色)とキャンドル色の2色のグラデーションで構成した新色"CANDLE&AMBER"です。
以前よりもグッと大人感が増して、落ち着いた暖かさで歩く人を包み込んでくれます。
今年の「けやき坂Galaxyイルミネーション」では「スマホ連動企画 "Catch the Power"」が開催されています。
けやき坂通りのイーストコート前にあるジュエリーオブジェを、スマートフォンを使って、レッド・イエロー・グリーン・ブルー・レインボーの5色に変化させることが出来ます。
専用サイトにアクセスしてスマートフォンを傾けると、オブジェの色が変化します。選んだ色に応じた光の演出やメッセージを楽しめるほか、オリジナルフォトフレームを入手して記念の1枚を持ち帰るなど、さまざまな楽しみ方ができます。
スマートフォン用の"Catch the Power" 特設ページは下のQRコードから。
AndroidとiOS端末のスマートフォンからアクセスできます(一部未対応機種あり)。
けやき坂通りを、普通免許で運転できる一人乗りの公道カート「マリカー(Maricar)」の集団が走り抜けていきました。楽しいですね。
「けやき坂Galaxyイルミネーション」開催概要
開催場所:六本木けやき坂通り
開催日程:2016年11月14日(月)~12月25日(日)
点灯時間:17:00~23:00
※12月16日(金)~12月25日(日)の期間は24:00まで、12月31日(土)は30:00(翌6:00)まで点灯します。
点灯タイミング:毎時00分~と30分~の10分間で"CANDLE&AMBER"が点灯/毎時10分~と40分~の20分間で"SNOW&BLUE"が点灯
※ 17:00のみ、17:00~17:05は"SNOW&BLUE"、17:05~17:10は"CANDLE&AMBER"が点灯します。
イルミネーション内容:約1,200,000灯のLED (六本木けやき坂通りの欅65本+周辺)
ライティングデザイン: 内原智史デザイン事務所
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