上野動物園のレッサーパンダ カリンとルカ ― 2021年06月29日 15時19分46秒
上野動物園では2019年8月に「キタロウ」が死亡(16歳)して以来レッサーパンダがいませんでしたが、新しいパンダの飼育施設「パンダのもり」の開設に伴い2頭のシセンレッサーパンダがやって来ました。
この2頭は、2020年3月に閉園した大阪の「みさき公園」から譲渡された「カリン」と「ルカ」です。
「みさき公園」の動物園にはオスの「アル」とメスの「カリン」、そしてこの2頭の間に生まれた子供「ルカ」がいました。
「アル」は羽村市動物園へ譲渡されましたが、「ルカ」とその母親「カリン」は上野動物園が引き取ることになりました。
因みに、「ルカ」の名は父親の「アル」と母親の「カリン」の一文字ずつをとったということです。
ここまでの写真は「カリン」です。( だと思います )
「ルカ」が小屋から出てきました。女の子なのに、厳しい凛とした顔をしています。
動物園のスタッフの方は2頭の見分け方として、「カリン」の方が茶色っぽい(色が薄い)と言っていましたが、私にはよく分かりません。
私は、両目の間の白と茶色の境目が富士額のようにはっきり切れ込んでいるのが「ルカ」だと思っています。
「カリン」は2012年7月生まれ、「ルカ」は2016年6月生まれです。大きさでは見分けが付きません。
でも、やっぱり母娘ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://hoshino.asablo.jp/blog/2021/06/29/9392796/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。