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アーティゾン美術館 開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」2020年02月03日 12時00分00秒

1952年に創設され、建て替えの為2015年以降休館していた旧・ブリヂストン美術館が、旧美術館と同じ東京・京橋の地に、約2倍の展示面積と最新の設備を伴い「アーティゾン美術館」として装いも新たにオープンしました。
「ARTIZON」(アーティゾン)は、「ART」(アート)と「HORIZON」(ホライゾン:地平)を組み合わせた造語で、時代を切り拓くアートの地平を多くの方に感じ取っていただきたい、という意志が込められています
アーティゾン美術館

開館を記念して1月18日から3月31日まで、開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」が開催されています。

石橋財団コレクションは、現在約2,800点を数えます。コレクションの核となるのは、19世紀フランス印象派と20世紀の西洋絵画、そしてその影響を受けて発展した明治以降の日本近代洋画、第二次大戦後の抽象絵画です。また東洋の美術、西洋の古代美術、近現代彫刻も、あわせて収蔵しています。
石橋財団は美術館の休館中も積極的に作品収集に取り組み、コレクションの幅を広げています。

本展では約2,800点の石橋財団コレクションの中から選りすぐられた206点を展示し、新収蔵作品の中からもモリゾ、カサット、ボッチョーニ、カンディンスキー、ジャコメッティ、松本竣介などの作品31点を初公開しています。
開館記念展だからこそ観られる、幅の広い名作の数々を十分堪能することが出来ます。


アーティゾン美術館への入館は、日時指定の予約チケット購入が基本になります。
ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ当日販売もしますが、料金は異なります。因みに本展ではウェブ予約チケット一般1,100円が、当日だと1,500円になります。
ウェブ予約チケットは、各入館時間枠の終了10分前まで購入可能です。

入場は3階のセキュリティーゲートを通った後、6階までエレベーターで行き、6階、5階、4階の展示室を順に観ていきます。

本展では「創造の体感」をテーマに、
第1部「アートをひろげる」では、近代から現代に至る東西の名品を一つの地平に並べ、時間、空間を超えた近現代美術を一望します。
第2部「アートをさぐる」では、装飾・古典・原始・異界・聖俗・記録・幸福の7つのテーマから古今東西の美術を掘り下げます。
2つの異なる視点により、ブリヂストン美術館を代表する作品として長らく愛されてきたモネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソなどのコレクションに新たな光を当てていきます。

展示室は広い壁面に作品がゆったりと配置され、入館者数も制限されているのでゆっくりと鑑賞することが出来るのはとても喜ばしいことです。
土曜日の午前中に行ったのですが、こんなに空いていました。



展示内容は紀元前24世紀ころの閃緑岩彫刻から近現代美術まで幅広く紹介されていて、次々と概念を広げていった美術の、時空間を超えた関連性を紐解くことが出来ます。

ピサロ、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、シスレー、ロダン、ルノワール、ルソー、メアリー・カサット、ゴーギャン、ロートレック、カンディンスキー、ピエール・ボナール、アンリ・マティス、アングル、ピカソ、モディリアーニ、スーティン、ヘンリー・ムーア、ルドン、クレー、シャガール、キリコ、ジョアン・ミロ、ルオー、ジャコメッティ、ゴッホ、ドンゲン、エミール・ガレ・・・・・・・・・・・
日本人も藤島武二、藤田嗣治、草間彌生、梅原龍三郎、佐伯祐三、黒田清輝、岸田劉生などなど、日本画に疎い私でも知っている名前がずらりと並びます。

この美術館では写真撮影が許されているので、迷惑にならない範囲で絵画と並んだ記念撮影や、作品の撮影をすることが出来ます。

かなり近づいて鑑賞することが出来ますが、気になる部分をアップで写真に撮っておくと、筆のタッチなどを後でも確認することが出来て便利です。

草間彌生 《無限の網(無題)》 1962年頃   (下は部分)


藤田嗣治 《猫のいる静物》 1939-40年  (下は部分)


岸田劉生 《麗子坐像》 1920年  (下は部分)


パブロ・ピカソ 《女の顔》 1923年  (下は部分)


クロード・モネ 《睡蓮》 1903年  (下は部分)

今回はカメラを持っていなかったのでスマホ( iPhone X )のシャッター音がほぼ聞こえない「LIVE」機能を使って撮影していますが、美術館なのでシャッター音がしないコンデジや、ミラーレスカメラの「サイレント撮影機能」がお奨めです。



アーティゾン美術館 開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」開催概要
開催期間:2020年1月18日(土)~3月31日(火)
休館日:月曜日(祝日にあたる2月24日は開館)、2月25日(火)
開館時間:10:00~18:00(毎週金曜日は20:00まで/ ただし3月20日を除く)
   ※入館は閉館の30分前まで
入館料:ウェブ予約チケット 一般 1,100円  (当日チケット 一般 1,500円)
   ※WEBサイトでは大学生以下の学生や、障がい者手帳をお持ちの方の無料チケットも発行しています(入場時要証明書)
   ※詳細は公式WEBサイトへ。
尚、スマホとイヤホンを持っていけば、音声ガイドを無料で聴くことが出来ます。是非ご利用ください。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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