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白い恋人≒面白い恋人か?2011年11月29日 15時23分34秒

「白い恋人」を製造・販売している石屋製菓が昨日28日、「面白い恋人」を製造・販売している吉本興業と子会社など3社に、類似商品の販売差し止めと廃棄を求めて札幌地裁に提訴したという。
「白い恋人」は、昨年度の売上が約72億円という、北海道を代表する銘菓。

吉本興業などに対して「長年築き上げた信用や名声に便乗し不当な利益を得ようとしている」というが、2007年8月に、返品された期間限定商品の賞味期限を1か月長く改ざんして再出荷したり、「4か月」と定めていた賞味期限を繁忙期に在庫調整のため6か月まで延ばして出荷するなど、賞味期限の改ざんをして信用や名声を失墜させたのは自分達ではないか。
同時期に「雪だるまくんアイスクリーム」から大腸菌群が、バウムクーヘンから黄色ブドウ球菌が検出されるという失態も演じている。
それなのに、「長年築き上げた信用や名声に・・・」ではないと思うのだが・・・

写真は、吉本興業の「面白い恋人」とお馴染みの「白い恋人」。
面白い恋人
白い恋人
「白い恋人」は北海道の利尻山が描かれているのに対して、「面白い恋人」は大阪城だ。デザインで似ているのは青いリボンだけで、パロディー商品としてはもう少し似せても許せるのではないかと思うのだが・・・
石屋製菓っていうだけあって、頭固いんだろうな。

中身も、「白い恋人」はラング・ド・シャ(クッキー)にホワイトチョコレートが挟んであるのに対して、「面白い恋人」はみたらし味のゴーフレットだ。
間違えて買ったと言う苦情が石屋製菓に数件入っていると言うが、本当に間違って買っていたら、ホワイトチョコのつもりで食べたらみたらし味だから、口に入れたとたんに吐き出してるだろうな・・・ブッ!

石屋製菓は、「面白い恋人」5文字の内4文字が全く同じだから、この点も酷似しているという。
だったら次は「面白い変人」で販売してみようよ!

コメント

_ 小川 ― 2011年11月30日 10時04分35秒

関西にかかわることですので興味があります。許される範囲でもあり共同で販売すればもっと売り上げがあがると思いますが。面をつけてことで石屋製菓さんは1本取られたのでしょうか。歩み寄りをしていただきたいものです。

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