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東京都美術館 新印象派展2015年02月16日 17時51分30秒

上野の東京都美術館で3月29日まで「新印象派」展が開催されています。
東京都美術館 新印象派展
新印象派とは、1880年代半ばから1900年代半ばにかけて活躍した画家たちの絵画の一傾向です。
当時最新の光学や色彩理論を参照して、印象派を継承しながらもその光の捉え方(色彩分割)をより理論化しました。その為、主に点描技法を用いています。
印刷でいえば網点、写真でいえば粒子、デジタル画像では画素のように、油彩で点を一つひとつ描くことにより、光と色の効果を探求しました。

東京都美術館の正面入り口です。
東京都美術館
正面入り口を入った広場(エスプラナードと言われています)には大きな銀色の球体が置かれています。
パチンコ玉とも呼ばれているそうですが、作品名は「my sky hole 85-2 光と影」といいます。1985年に設置されました。
作者は井上武吉(いのうえぶきち)という奈良県出身の彫刻家です。1997年に66歳で逝去されています。
東京都美術館
ピッカピカの銀球に自分が映り込まない様に撮るのって、結構大変なんです・・・。

東京都美術館に2つのスタンプが置かれていました。
犬ではなくパンダを連れた西郷さんと、パンダの画家とモデルです。かわいい・・・・?
東京都美術館 スタンプ
上野公園MAPが描かれたスタンプ台紙も用意されているようですが、見当たらなかったので作品リストに押しちゃいました。

新印象派展は
開催期間 : 2015年1月24日(土)~3月29日(日)
開館時間 : 9:30~17:30(金曜日は20:00まで) ※入室は閉館30分前まで
休室日 : 月曜日
観覧料(税込) : 当日券一般1,600円 学生1,300円 高校生800円 65歳以上1,000円 中学生以下は無料です。
毎月第3水曜日はシルバーデーで65歳以上無料。
毎月第3土曜日・翌日曜日は家族ふれあいの日で18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住)は一般当日料金の半額。
その他、入館無料や割引がありますので、展覧会ホームページをご覧ください。
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