小さな抹茶のロールケーキ パータ・ブリックのアクセント ― 2020年08月11日 11時23分23秒
建築家・黒川紀章(1934-2007)の設計で知られる、国立新美術館。
この独特の曲線部分はガラス張りになっていて、館内に入っても見上げる曲線美に圧倒されます。
午後3時頃だったので、円錐状の建造物の上にある「Salon de thé ROND(サロン・ド・テ ロンド)」でちょっと休憩。
店名の「ROND」は大勢が輪になって歌いながら踊るフランスで発達した輪舞曲のことで、客席も輪になっています。
「thé(テ)」はeの上の「´」がなければ英語の「the(ザ)」になってしまいますが、「Tea(ティー)」のフランス語で「thé(テ)」です。紅茶やお茶を意味します。
ケーキとコーヒー又は紅茶のセット(税込1,386円)というのがあって6種類のケーキから選べますが、お腹も空いていなかったので「小さな抹茶のロールケーキ パータ・ブリックのアクセント」というのにしました。
甘みがちょうど良く、スポンジケーキと抹茶クリームの食感が絶妙にマッチします。抹茶の味もまろやかで、抹茶パウダーを付けて味の調整が出来ます。私はたっぷりと付けていただきました。
thé じゃなくてコーヒー(ホット)と共に。
ロールケーキに刺さっているクレープの皮をパリパリにしたようなものを、パータ・ブリック(pate brick)というんですね。
抹茶ロールケーキは今まで食べたこと無いと思うけど、こんなに美味しいものなんだぁ。
「サロン・ド・テ ロンド」の抹茶ロールケーキがあまりにも美味しかったので、近所のマイバスケットへ寄った時に「濃い抹茶の手巻きロール」というのを見つけて買ってみました。
大きなロールケーキが4切れ入っていて、価格は300円台後半だったと思います。8月31日頃までの期間限定販売だとか。
独特の渋味がある抹茶の味は感じられますが、コクがないというか・・・・
モンテールの製品なので「ハズレ」は無いと思ったのですが、 ざんね~~ん!
期待が大きすぎたんでしょうね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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