菜の花 ― 2017年03月14日 13時17分55秒
隠れ房 川崎店 ― 2017年03月15日 12時01分41秒
京急川崎駅近くのDICEというビルの7階に入っている「隠れ房」で飲み会です。
大人数での宴会も出来ますが、少人数用の席とは離れているので、団体さんがいても静かに食事をすることが出来ます。
今回は、「かまくら」のような個室に案内してくれました。この写真は公式ホームページから。
「お通し」です。「お通し」は注文もしないのに強制的に食べさせられるものなので、美味しくないとその時点でむかつきます。でも、この鴨は美味しい。
「お通し」は、税抜きで500円。以下の価格は全て税抜き価格です。8%がプラスされます。
「海鮮サラダ」 1,000円。お刺身がいっぱい入って、ドレッシングも山葵の香りが効いています。
「氷温熟成豚バラ肉 とろ角煮の肉じゃが」 1,200円。
豚肉が柔らかくて美味しい。食材が凍り始める直前の温度で14日間熟成した氷温熟成豚のバラ肉を使っているそうです。煮卵の黄身のトロトロ具合もたまりませんな。
「黒毛和牛のステーキ」 2,800円。
折角の黒毛和牛がエノキダケとクレソンに隠れてしまいまっています。エノキやクレソンが巨大化している訳ではありません。店名が「隠れ房」だからかな・・・
「茨城県つくば鶏もも肉の竜田揚げ」 790円。
「つくば鶏」は、水と空気がきれいな筑波山麓のふもとで育てられた鶏です。鶏独特の臭みがなく、柔らかく、ジューシーな美味しさがあると言われます。
アサヒスーパードライ生ビール 580円。
グレープフルーツサワー 550円。
用無しサワー じゃなくて洋ナシサワー 630円。
シークワーサーサワー 650円。
デザートも、和洋各種あるのですが、お腹が一杯になって食べられませんでした。残念!
奈良原一高写真展 ― 2017年03月16日 18時42分05秒
品川駅近くにある「Canon Gallery S」で奈良原一高の写真展「奈良原一高 華麗なる闇 漆黒の時間」が開催されています。
奈良原一高氏の写真集、1970年の「ジャパネスク」、1981年の「光の回廊―サンマルコ」、1985年の「ヴェネツィアの夜」から抜粋した作品約60点が展示されています。
この作品はフィルムからデジタルデータ化し、キヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントアウトしたものです。
今回の展示は「黒」に対する奈良原氏の美意識を具現化した写真展です。
ゼラチンシルバープリントに匹敵する「黒」を再現するために12色インクを使うインクジェットプリンターを使用して、「これならOK!」と支持されるプリントが出来あがったということです。
観覧料は無料。表紙も含めて16ページある、展示作品が掲載されたパンフレットも無料です。
「奈良原一高 華麗なる闇 漆黒の時間」開催概要
展示会場:Canon Gallery S
開催期間:3月10日(金)~4月24日(月)
休館日:日曜・祝日
開館時間:10:00~17:30
入館料:無料
4月15日(土)には参加無料(事前申込制)のトークイベントが開催されます。
横浜ベイブリッジとアクアライン ― 2017年03月17日 19時21分43秒
ミュシャ展 国立新美術館 ― 2017年03月23日 19時40分40秒
六本木にある国立新美術館で、6月5日まで「ミュシャ展」が開催されています。
5月22日までは「草間彌生 わが永遠の魂」展も開催されていて、2つの展覧会を同時に鑑賞することが出来ます。
今回の「ミュシャ展」の見どころは「スラヴ叙事詩」全20作品が一堂に展示されていることです。
「スラヴ叙事詩」は、最大6メートル×8メートルというサイズの壁画のようなカンヴァスに描かれた20点の絵画から構成され、全20点がチェコ国外で展示されるのは世界初ということです。
アルフォンス・マリア・ミュシャ(Alfons Maria Mucha, アルフォンス・マリア・ムハ)は、アール・ヌーボーを代表するグラフィックデザイナーです。
ミュシャが50歳で故郷に戻り、晩年の約16年間を捧げた画家渾身の作品「スラヴ叙事詩」全作品以外にも「四つの花」「四芸術」などイラストレーションとデザインの代表作を含め約100点が展示されています。
「ミュシャ展」 開催概要
展覧会名:国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業ミュシャ展
開催会場:国立新美術館 企画展示室2E(2階)
開催期間:2017年3月8日(水)~6月5日(月)開館時間:午前10時~午後6時
※毎週金曜日、4月29日(土)-5月7日(日)は午後8時まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日 (ただし、5月2日(火)は開館)
観覧料:一般1,600円 大学生1,200円 高校生800円 中学生以下無料
※障がい者とその付き添いの方1名は無料
ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ ミュシャ展特別メニュー ― 2017年03月27日 18時23分23秒
6月5日(月)まで「ミュシャ展」が開催されている、国立新美術館。
この建物の中には映画「君の名は。」で瀧くんと奥寺先輩がデートをしたティーサロン(サロン・ド・テ ロンド)があります。「サロン・ド・テ ロンド」はその名の通りロンド(円形)で、1階から逆円錐状に伸びた最上部(2階)にあります。
同じように1階から3階まで別の逆円錐状が広がって、最上部3階にあるのは「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」というレストランです。
フランス・リヨン近郊のコロンジュ・オ・モン・ドールにあるフランス料理店の最高峰「ポール・ボキューズ」。そこのオーナーシェフであるポール・ボキューズ氏が手掛けたお店です。
黒川紀章氏設計の、曲線とガラスで構成された建物の窓側席には都心の風景が広がります。
今回の「ミュシャ展」にコラボして、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでは「ミュシャ展特別メニュー」として、ミュシャの作品「四つの花」をイメージした料理が提供されています。
「四つの花」。左から「カーネーション」「ユリ」「バラ」「アイリス」です。
「ミュシャ展特別ランチコース」。税込5,184円です。
パンにリエットを付けて頂きます。
前菜は「オマール海老とホワイトアスパラガスのムース ソース・オロール ホタテ貝とグリンピースのナージュ」。
四つの花「カーネーション」をイメージして、美しいピンクとグリーンを基調に仕上げた一皿です。
オマール海老の身とホワイトアスパラガスのムースをパイ生地にのせて、オーロラソースと合わせています。
オマール海老の身とホワイトアスパラガスのムースをパイ生地にのせて、オーロラソースと合わせています。
魚料理で「真鱈のヴァプール ブイヤベースのジューと軽いにんにくのムースリーヌ じゃがいものコンフィと白野菜と共に」です。
四つの花「ユリ」で描かれる、白百合の花々に優しく包まれた美しい女性をイメージした一皿です。
ふんわりと蒸しあげた真鱈を、魚の旨味が凝縮されたブイヤベースと共に頂きます。
ふんわりと蒸しあげた真鱈を、魚の旨味が凝縮されたブイヤベースと共に頂きます。
薄いカレー味で美味しいのですが、ここはカレーじゃない方がいいんじゃないかと思います。ホワイトシチュー的な・・・
四つの花「バラ」をイメージした肉料理はディナーでの提供になるのでランチコースでは頂けません。
ディナーコースには肉料理がプラスされて、2,160円高です。
デザートは「フリュイルージュのパラチンキ ヴァニラ風味のアイスクリーム ピスタチオのアングレーズソース」。
四つの花「アイリス」のはかなげで淡い紫色をプレートに表現した一皿です。
ミュシャの祖国であるチェコ伝統の「パラチンキ」(薄焼きクレープ)で、カスタードクリームと共に苺やラズベリーを包み、ヴァニラアイスとピスタチオクリームをアクセントに使っています。
ミュシャの祖国であるチェコ伝統の「パラチンキ」(薄焼きクレープ)で、カスタードクリームと共に苺やラズベリーを包み、ヴァニラアイスとピスタチオクリームをアクセントに使っています。
この方向で提供されましたが、左側が手前に来るのが正しい置き方ではないでしょうか・・・。
縦に置かれるとバラチンキが切りにくいんです。
コーヒーカップもかわいいですね。
お店で出しているナプキンやコーヒーカップが欲しい方は、販売していますのでスタッフに聞いてみて下さい。
山下公園の枝垂れ桜が満開です ― 2017年03月28日 18時35分00秒
「草間彌生 わが永遠の魂」展 ― 2017年03月29日 21時40分03秒
国立新美術館で「草間彌生 わが永遠の魂」展が開催されています。
これは、「ミュシャ展」と共に、国立新美術館開館10周年を記念して開催されている美術展です。
本展では、世界を舞台に活躍する前衛芸術家、草間彌生(1929年~)さんが2009年から精力的に取り組んでいる大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」のうち日本初公開作品約130点を中心に、初期から現在に至る創作活動の全貌を、約270点の作品によって総合的に紹介しています。
国立新美術館に入るとまず目に入るのが「木に登った水玉 2017」という作品。
美術館の敷地に足を踏み入れた瞬間から、草間彌生ワールドが広がります。
展覧会入口に掲げられた草間彌生さんの写真です。
会場に入ると、50メートルプールほどもある大展示室の、高さ5メートルの壁面を埋め尽くす絵画群に圧倒されます。2009年から取り組む連作「わが永遠の魂」約130点が並びます。
草間彌生さんは今でもこのシリーズを描き続けています。
「真夜中に咲く花」「明日咲く花」(2016年)などのミクストメディアも展示されています。
真っ白な部屋の中に来館者が水玉のシールを貼る参加型アート「オブリタレーションルーム」へは「草間彌生展」の入場券を見せると参加できます。
既に室内は水玉でいっぱいになっていて、本来の白い部分は殆ど見えなくなっています。
屋外展示されている「南瓜」(2007年)の前では記念撮影をする人が後を絶ちません。
高さ4.5m、幅5mの巨大水玉カボチャです。
草間彌生さん88歳の誕生日、3月22日には来場者にHAPPY BIRTHDAYカードが配られました。
音声ガイド(税込み550円、約35分)はおススメです。
草間彌生さん本人が創作にかける想いや制作秘話を語ります。自作詩の朗読や歌声も聴くことが出来る豪華版です。
「草間彌生 わが永遠の魂」展 開催概要
展覧会名:国立新美術館開館10周年 草間彌生 わが永遠の魂
展覧会場:国立新美術館 企画展示室 1E
開催期間:2017年2月22日(水)~5月22日(月)
開館時間:午前10時~午後6時
※毎週金曜日、4月29日(土)-5月7日(日)は午後8時まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日 ※ただし、5月2日(火)は開館
観覧料:一般1,600円 大学生1,200円 高校生800円 中学生以下無料
※障がい者とその付き添いの方1名は無料
横浜海岸協会のソメイヨシノ ― 2017年03月30日 05時34分59秒
大さん橋と横浜スタジアムを結ぶ道路の、山下公園傍にある「開港広場」です。
ここは、横浜開港の際、日米和親条約が締結された場所といわれています。
白亜の建物、横浜海岸協会を背にして、ソメイヨシノが咲いていました。
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