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生誕110年 東山魁夷展2018年11月01日 18時57分18秒

東山魁夷 生誕110年を記念して「東山魁夷展」が開催されています。
京都国立近代美術館に続いて、六本木の国立新美術館でも「生誕110年 東山魁夷展」が始まりました。

東山魁夷は、1908年(明治41年)7月8日、横浜で生まれました。
3歳の時に神戸へ転居しましたが、東京美術学校(現、東京芸術大学)を卒業後、ドイツ留学を経て、国民的風景画家として日本人の心に響く名作を数多く残しています。
生誕110年 東山魁夷展

本展では、代表作である《残照》《道》《緑響く》などのほか、20世紀とともに生き、国民的画家と謳われた東山魁夷の創作の全貌を、ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など約70件で紹介しています。
また、構想から完成まで約10年の歳月を要した、東山芸術の記念碑的大作、奈良・唐招提寺御影堂の障壁画(襖絵と床の壁面全68面)を壮大に再現展示しています。
生誕110年 東山魁夷展

「生誕110年 東山魁夷展」 は、ほぼ年代順に以下の6章で構成されています。
1章 国民的風景画家
2章 北欧を描く
3章 古都を描く・京都
4章 古都を描く・ドイツとオーストリア
5章 唐招提寺御影堂障壁画
6章 心を写す風景画

平明な構図と澄んだ色彩、東山ブルーと言われる青が織りなす東山魁夷の世界を存分に堪能することが出来る展覧会となっています。

開催場所:国立新美術館 企画展示室2E
開催期間:2018年10月24日(水)~12月3日(月)
休館日:毎週火曜日
開館時間:午前10時~午後6時(毎週金・土曜日は午後8時まで)入場は閉館の30分前まで



グッズコーナーで販売していた、銀座 空也の 「空いろ」です。
《道》をイメージした展覧会オリジナルパッケージになっています。
銀座 空也 「空いろ」
「銀座 空也」は、代表商品の「空也最中」が予約無しでは購入することが難しい、老舗の和菓子店です。
空いろ」では、その「空也」の5代目がプロデュースし、新しい「あんこ」のかたちを追求しています。
銀座 空也 「空いろ」
「ほし」の「あずきのつぶあん」と「スプーンクッキー」がセットになっていて、税込1,400円です。
通常の販売価格(税込1,113円)より高いのですが、展覧会オリジナルだから仕方ないか・・・

「あんこ」は流石に上品な甘さで、「あんこ」だけでもいくらでも食べられます。現地に出向いて選んだ北海道産十勝小豆を使用しているとの事です。
「スプーンクッキー(スパイス)」は、封を開けるとほのかなシナモンの香りが食欲をそそります。
スパイスとしては、シナモン、ジンジャー、ナツメグを使っています。
このスプーンであんこをすくって一緒に食べると、あんこの甘さとスパイスの香りが混ざって、新しい感覚の味が楽しめます。想像以上に美味しい。クッキーとあんこの食感も楽しい。


東山魁夷画伯とは全く関係のない話になってしまいましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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