Google
WWW を検索 ほしのつぶやき を検索

今日のシャンシャン(香香)2019年09月03日 18時04分40秒

今日のシャンシャン(香香)です。
シャンシャンは2017年6月12日に上野動物園で生まれました。もうすぐ2歳3ヶ月になります。
体重も60㎏を超えすくすくと育っていますが、子供らしいかわいらしさも残っています。
シャンシャン(香香)

竹の稈(かん=茎の部分)も立派にバリバリ食べています。
シャンシャン(香香)

時々寂しそうに飼育員のいる部屋の方を見ています。お母さんの匂いが漂ってくるんでしょうか?
シャンシャン(香香)

ジャイアントパンダは中国では大熊猫(大熊貓 dàxióngmāo シュンマオ)といいます。
大熊猫。 熊なんでしょうか?猫なんでしょうか?
猫のようにかわいいんですが、哺乳綱、食肉目、クマ科に分類される、りっぱなクマさんです。
まだ2歳なのに、歯並びすごいですね。
シャンシャン(香香)

食べて少し遊んだら寝てしまいました。この体制になるとしばらく動きません。
シャンシャン(香香)



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

竹皮パンダ弁当2019年09月03日 19時36分35秒

上野動物園で、お腹が空いたので西園にある「カフェカメレオン」で「竹皮パンダ弁当」というのを食べてみました。
アイスコーヒーのカップには上野動物園の人気者「ハシビロコウ」や「ジャイアントパンダ」などが描かれています。箸袋のパンダもかわいいです。
竹皮パンダ弁当
お弁当が竹の皮で包んであります。
昔はおにぎりなども殺菌効果を兼ねて竹の皮で包んで持ち歩いていましたが、最近は見かけなくなりました。
ジャイアントパンダは竹や笹を食べますが、その「竹」の皮です。
上野動物園では、孟宗竹、真竹、篠竹を中心に、熊笹、矢竹、業平竹など、なるべく多くの種類を与えているそうです。
大人のパンダだと、1日に1頭あたり45㎏ほど食べるとか。大食漢ですね。

さて、「竹皮パンダ弁当」を開けてみると、中にはかわいいジャイアントパンダが・・・・・
竹皮パンダ弁当
周りの茶色いご飯は味付で、顔は白米です。目と鼻は甘めの味付けの黒豆で、あっ、美味しい。
耳はシイタケ、手は鶏肉です。サヤエンドウで竹の葉っぱを表現しています。錦糸玉子とでんぷで飾り付け。
おこわの中にもシイタケやニンジンなどいろいろな物が入っていて、子供も喜びそうな味です。
量もかなりあって、大人もお腹一杯になります。子供だと食べきれないかも。

「カフェカメレオン」は不忍池に面しており、テラス席はハスの花の向こうに「不忍池辯天堂」が見える絶景です。
竹皮パンダ弁当



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

韓の台所 京急川崎店2019年09月04日 11時24分29秒

京急川崎駅を出てすぐの所にある「韓の台所 京急川崎店」へ行ってみました。
「かんのだいどころ」と言う人が多いのですが、「はんのだいどころ」と読んで下さい。

最高級A5ランクの山形牛を一頭買いして提供することを売りにしているお店で、韓国料理の一品料理も充実しています。
焼肉もリーズナブルな価格から高級な和牛(山形牛)の希少部位まで、予算と好みに合わせて選ぶことができます。

まずは生ビール。大生780円(税抜)です。ク~~ッ!うまい!

「サンチュ」(税抜580円)です。とても新鮮な葉っぱです。
普通はお肉を巻いて食べるのですが、このお店では付属の味噌が凄く美味しくてたっぷりとあるので、肉を巻かないで葉っぱに味噌をたっぷり付けて全部食べてしまいます。
サンチュと生ビールだけでお腹いっぱいにすることもできそうです。

「ケランチム」(税抜680円)です。
韓国料理は好きなのですが、韓国料理店に入ることはほとんど無いので、料理名はよく分かりません。
この「ケランチム」というのも知りませんでした。
朝鮮語で「ケラン」は「鶏卵」、「チム」は「蒸す」を意味する言葉だそうで、朝鮮風茶碗蒸しのようなものです。
海鮮出汁の効いた茶碗蒸しで、玉子がフワッフワです。「冷めると玉子が硬くなるので温かいうちにお召し上がりください。」と言われました。

「特選山形牛箱盛り(4種)」税抜4980円です。
リブ巻き、友三角、サーロイン、カメノコの4種類。その部位の場所が図で示されていて判りやすくなっています。
「リブ巻き」は、一般の焼肉店では特上ロースという部位です。霜降りが多く舌の上でとろけます。
「友三角」は、内モモの下の部分にある「しんたま」と呼ばれる部位の中の一部です。1頭からわずかしか取れない貴重な部位だそうです。モモの部分の割には柔らかく、適度な霜降りで風味があります。
「カメノコ」も、「しんたま」の一部で、断面の模様が亀の甲羅に似ていることから亀の子と呼ぶそうです。
肉質がきめが細かく脂が少なくて、赤味の旨みが強く感じられます。

「上タン塩」です。税抜1,280円。
このお店には2,980円(税抜)の「和牛特上タン塩」まで5種類のタン塩がありますが、その中でも一番安いものです。それでもかなり分厚くて、牛タン独特の食感と味が楽しめます。

〆は「石焼きビビンバ」(税抜880円)です。
お店の人が「かき混ぜてからお持ちしますか?」と聞いたので、「はい」と言ってしまったおかげで、原形が分からなくなってしまいました。
おこげが好きじゃない人はすぐに食べて、おこげが欲しい人は少しこのまま置いてから食べると美味しいおこげが出来るそうです。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

「円山応挙から近代京都画壇へ」@東京藝術大学大学美術館2019年09月05日 11時38分48秒

東京藝術大学大学美術館で開催されている「円山応挙から近代京都画壇へ」展の後期展示が9月3日から始まりました。
250年ほど昔、京都にて・・・ 堅苦しい狩野派に代わり、見たままの世界を描く写生画で一世を風靡した円山応挙による「円山派」と、与謝蕪村に学び応挙にも師事した呉春が興した「四条派」。この2派は「円山・四条派」としてその後の京都の主流となり、近代まで京都画壇に大きな影響を及ぼしました。
自然や花鳥、動物を生き生きと写し取った斬新な応挙の画風は京都で評判になり、多くの門弟たちを育てています。

本展は、前期と後期でほとんどの作品が入れ替えられるという大幅な展示変更がされています。

一番の見どころは、円山応挙の最高傑作ともいわれる重要文化財「大乗寺襖絵群」の特別展示で、大乗寺の客殿に描かれた襖絵 《 松に孔雀図 》 は通期展示されています。
重要文化財 《 松に孔雀図 》(全16面のうち4面) 円山応挙 寛政7年(1795) 兵庫・大乗寺蔵

毛の1本1本まで描かれた《写生図鑑》は乙巻が前期に、甲巻が後期に展示されています。
重要文化財 《 写生図巻(甲巻)》 (部分) 円山応挙 明和8年~安永元年(1771~72) 株式会社千總蔵

むくむくした子犬のかわいらしさが伝わってくる《狗子図》は後期のみの展示です。
《 狗子図(くしず) 》円山応挙 安永7年(1778) 福井・敦賀市立博物館蔵

応挙の絶筆作品として知られる代表作《保津川図》も後期のみの展示です。
保津川は応挙の故郷、亀岡から流れる川です。
川の流れが左隻は左から右へ、右隻は右から左へとなっていることで、川の水が中央に集まります。
ダイナミックで迫力のある水の流れに圧倒されます。
左隻の流れの中に鮎が泳ぐという細かい部分まで丁寧に描かれていますが、実際に作品を見ないと分かりません。
重要文化財 《 保津川図 》 円山応挙 寛政7年(1795) 株式会社 千總蔵


円山応挙から近代京都画壇へ」東京展 開催概要
開催会場:東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2、3、4
開催期間:前期:2019年8月3日(土) - 9月1日(日) (終了しました)
       後期:2019年9月3日(火) - 9月29日(日)
休館日:月曜日 ※ ただし、月曜日が祝日または振替休日の場合は開館、翌日休館
観覧料金:一般1,500円 高校・大学生1,000円 (中学生以下は無料)

京都展は京都国立近代美術館に於いて、2019年11月2日(土)~12月15日(日)に開催されます。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

横浜市港湾局「ひばり」&「パトロール01」2019年09月06日 11時22分50秒

横浜ベイブリッジの手前を航行していく横浜市港湾局の「ひばり」です。
横浜市港湾局「ひばり」

山下ふ頭に停泊している「飛鳥Ⅱ」の前を通っていきました。
横浜市港湾局「ひばり」

横浜市港湾局「ひばり」



こちらは「飛鳥Ⅱ」の横を走り抜ける横浜市港湾局の「パトロール01」です。
横浜市港湾局「パトロール艇01」

横浜市港湾局「パトロール艇01」

向こうに見える船は「氷川丸」で、その右に「山下公園」が広がります。山下公園の先に「横浜マリンタワー」が見えます。
横浜市港湾局「パトロール艇01」
横浜マリンタワーは改修工事の為、2022年3月末までの予定で全面休館しています。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

横浜港に停泊するアメリカ海軍の艦艇2019年09月07日 14時21分01秒

USNS IMPECCABLE T-AGOS-23 と、USNS  ABLE T-AGOS-20が横浜の瑞穂埠頭に停泊していました。
瑞穂埠頭は「ノースドック(Yokohama North Dock)」や「ノースピア (North Pier)」ともいわれ、その一部は現在でも在日アメリカ陸軍及び海軍の港湾施設として使用されています。


USNS IMPECCABLE T-AGOS-23 (インペッカブル) は、アメリカ海軍の音響測定艦です。
USNS IMPECCABLE T-AGOS-23 (インベッカブル)
排水量は5,368トン、全長:85.8m、全幅:29.2mで、作業甲板を広く取れ静粛性と安定性も確保できる双胴船型を採用しています。
USNS IMPECCABLE T-AGOS-23 (インベッカブル)
1998年8月に進水し、2011年3月に就役しました。
USNS IMPECCABLE T-AGOS-23 (インベッカブル)
インベッカブルについては5月13日にもアップしているので、そちらもご覧ください。


インペッカブルの後ろにいるのが、USNS  ABLE T-AGOS-20 (エイブル) という音響測定艦です。
USNS  ABLE T-AGOS-20 (エイブル)
エイブルは、1991年2月に進水し、1992年7月に就役しています。
USNS  ABLE T-AGOS-20 (エイブル)
全長72m、全幅29mと、インペッカブルより少し小さめになります。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

上野動物園の子パンダ「シャンシャン」2019年09月07日 16時01分53秒

上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン (香香) 」です。
シャンシャン(香香 XiangXiang)
シャンシャンは漢字で「香香」ですが、アルファベットで書くと「XiangXiang」になります。日本語風にローマ字読みすると「クシャンクシャン」。
お母さんのシンシン(真真)は「Zhen Zhen」。 こちらも「ツェンツェン」と呼んでしまいそうです。
因みにお父さんのリーリー(力力)は「Li Li」。 普通に読めますが、女の子みたいなかわいい感じになってしまいますね。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

ウミネコ(海猫)2019年09月08日 22時01分28秒

横浜港の空を舞うウミネコです。
ウミネコ(海猫)

ウミネコ(海猫)
「海猫」とはいっても「猫」ではありません。鳴き声がネコに似ているのでウミネコという名がついたと言われています。
ウミネコ(海猫)は、チドリ目、カモメ科、カモメ属に分類される鳥類です。
ウミネコは留鳥ですが、カモメやユリカモメは渡り鳥(日本では冬鳥)なので、この時期に横浜で見られるのは大体ウミネコです。
カモメとユリカモメとウミネコ、遠目にはほとんど区別がつきませんが、嘴が黄色いのがカモメ、赤くて先が黒っぽいのがユリカモメ、黄色と黒と赤になっているのがウミネコだと覚えておけば見分けが付きます。ウミネコの尾には黒い帯が入っています。


台風15号がこちらに向かって迫って来ています。このボロ家が壊れなければいいのですが・・・



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

海上保安庁の巡視艇「PC22 はまぐも」2019年09月09日 10時05分40秒

ウミネコが舞う横浜港に海上保安庁第三管区海上保安本部に所属する巡視艇「PC22 はまぐも」がやってきました。
右に見える橋は「鶴見つばさ橋」です。
PC22 はまぐも

PC22 はまぐも

赤灯台の横を通っていきます。
2つの大きな塔は、JERAの天然ガス火力発電所「横浜火力発電所」の排気塔で、高さは200mあります。
その手前に見えるのは太平洋製糖(株)です。「横浜・さとうのふるさと館」を開設していましたが、2004年5月に閉館しています。
PC22 はまぐも

左の風車は横浜市風力発電所の「ハマウイング」です。
PC22 はまぐも

向こうに見える瑞穂埠頭は、在日アメリカ陸軍及び海軍の港湾施設として使用されています。
アメリカ海軍の音響測定艦が停泊しているのが見えます。
PC22 はまぐも

PCは「Patrol Craft」の略 で、20メートル型から35メートル型の船艇を指します。
海上保安庁では、35メートル型以下の船は「巡視船」ではなく「巡視艇」といいます。
「はまぐも」は、総トン数:110トン、全長:35メートル、最大幅:6.3メートルです。
操舵室上に放水銃を1基、その後方に設けた放水塔上にも1基搭載した消防機能強化型巡視艇になっています。
放水塔の放水銃は、海面上17メートルの高さまで伸ばすことができます。


今日もご覧いただき、ありがとうございました。

北限のサル2019年09月10日 15時31分31秒

上野動物園のサル山にいる「北限のサル」です。
青森県の下北半島に生息するニホンザル(ホンドザル)で、世界で最も北に生息しているサルということから、「北限のサル」といわれています。
「下北半島のサルおよびサル生息北限地」は、1970年に国の天然記念物に指定されました。
2009年4月に、地元で捕獲された21頭が上野動物園に引き取られ、翌年から展示されています。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。
Copyright © 2005-2024 M-Hoshino All Rights Reserved.