裏磐梯高原ホテルの紅葉 ― 2024年11月17日 16時22分49秒
「私は死を乗り越えて生きてゆきたい」草間彌生 YAYOI KUSAMA MUSEUM ― 2024年11月16日 14時37分17秒
草間彌生美術館(YAYOI KUSAMA MUSEUM)で、展覧会「私は死を乗り越えて生きてゆきたい」が開催されています。
草間彌生美術館は地上5階、地下1階建てで、1階から5階が展示室になっています。
チケットはWEBサイトのみの販売になり、美術館窓口では販売していません。
入館を待つ人の列は80%以上が外国人です。
草間彌生は幼い頃から幻覚や幻聴に悩まされ、トラウマや神経症による自殺未遂衝動による生と死という常に差し迫った問題を、創作活動で乗り越えてきました。
本展では、戦争の影が色濃く見られる1940~50年代の絵画から最新作までの多様な作品の展覧を通し、草間の死生観の表出とその変遷を紹介しています。
草間彌生の作品は、水玉模様や網模様などの同一のモチーフの反復によって、絵画の画面や彫刻の表面を覆うことが特徴の一つとなっています。
エレベーターの中にも赤い水玉模様が広がります。
草間彌生自ら作詞・作曲した曲 《マンハッタン自殺未遂常習犯の歌》を歌います。
この、鏡によって無限の空間を創り出す技法も、草間彌生作品の特徴となっています。
草間彌生 《マンハッタン自殺未遂常習犯の歌》 2,010年 ビデオプロジェクション、鏡 サイズ可変
YAYOI KUSAMA 《Song of a Manhattan Suicide Addict》草間彌生 《大いなる巨大な南瓜》 2024年 F.R.P. ウレタン塗装 245×φ260cm
YAYOI KUSAMA 《Great Gigantic Pumpkin》 2024年の最新作です。上の写真、かぼちゃの右の方にこのようなサインがありました。
この美術館での展覧会は今回で14回目になります。図録は同じサイズに統一して展覧会ごとに発行しているので、本棚にきれいに並びます。今回はNo.014になり、バックナンバーも美術館で販売しています。
屋上からは、正面に新宿の高層ビル群を見ることが出来ます。
「私は死を乗り越えて生きてゆきたい」開催概要
開催会場:草間彌生美術館 東京都新宿区弁天町107
開催期間:2024年10月17日(木)~ 2025年3月9日(日)
休館日:月、 火、水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
開館時間:11:00~17:30
※日時指定の予約・定員制(各回90分)。毎月1日10:00に美術館ウェブサイトにて翌々月分のチケット発売開始(当日券なし、WEBサイトのみで販売)
観覧料:一般 1100円 / 小中高生 600円 / 未就学児無料
最新情報は美術館ウェブサイトを確認して下さい
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
木洩れ日に映ゆ ― 2024年11月15日 17時26分17秒
秋を照らす ― 2024年11月15日 17時23分17秒
残照 ― 2024年11月14日 19時26分17秒
波の向こうに ― 2024年11月14日 19時22分45秒
Artisan de la TRUFFE Paris (アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ)でランチ ― 2024年11月13日 17時36分08秒
東京ミッドタウン(六本木)ガーデンテラス1階にあるフレンチレストラン「Artisan de la TRUFFE Paris (アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ)」でランチにしました。
「Artisan de la TRUFFE Paris」 本店は、パリの観光名所の1つでもある「ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)」に店を構えるトリュフ専門店です。
この店では、ランチの時間帯に席に着くとまずドリンクメニュー、次にコースメニューが示されます。
コースはAコースからCコースまであり、4,500円~9,900円(全て税込)です。
ランチで4,500円は厳しいのでそれは無視して、「ウイークデーランチを下さい。」と言うと、2,970円のコースメニューを持ってきます。(平日の11時から15時30分限定です)
このコースのメインディッシュは、「クロワッサンのトリュフ クロックマダム」、「秋かぶとフランス産山栗のトリュフ リゾット」 、「鴨肉のボロネーゼとフレッシュパスタ トリュフクリームソースと九条ネギ」の3種類から選ぶ形になります。
まずは「コーンクリームスープ」です。
「本日のサラダ」
ミックス野菜にトマト、オリーブ(ブラックとグリーン)、インゲン、アンチョビ(たぶん)、ゆで卵がトッピングされています。ドレッシングが美味しい。
メインディッシュは「鴨肉のボロネーゼとフレッシュパスタ トリュフクリームソースと九条ネギ」にしました。 フレンチレストランでボロネーゼ?
お皿が運ばれた時点で、トリュフの良い香りがします。トリュフのスライスがいっぱい載っています。
プラス600円でデザートも注文しました。ちょっと大きめの「ティラミス」で、とろけるような舌ざわりです。
コーヒー又は紅茶がコースについています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
塩田千春 つながる私(アイ) CHIHARU SHIOTA I to EYE ― 2024年11月12日 12時22分22秒
ベルリンを制作拠点とし、国内外で制作活動を行っている現代美術家、塩田千春さんの個展「塩田千春 つながる私(アイ) CHIHARU SHIOTA I to EYE」が、大阪中之島美術館で開催されています。
2019年6月20日から六本木ヒルズの森美術館で開催され、その後各地を巡回した個展「塩田千春展 魂がふるえる」で感銘を受けた私は、是非観たい展覧会ではありますが、大阪中之島美術館のみの展覧会で巡回することは無いといいます。
開催会場に合わせた効果的な展示方法がとられているインスタレーションなので、巡回展が出来ないのはやむを得ないと思います。
で、図録だけでも見てみようと取り寄せた図録が届きました。
糸で本文を綴り背を糊で固める製本方法“コデックス装”なので、本を開いた時綴り目が平らになり、綺麗に開けることができます。
塩田千春による書き下ろしエッセイや、ベルリンで行ったロングインタビューも書き起こし収録され、A4タテ変型(225×297㎜)、本文312ページという豊富な情報量で塩田千春の制作の変遷をたどっています。
塩田千春さんを含めた展示準備中の光景、過去の展覧会の様子なども収録され、写真作品としても成立するような美しい展示風景の写真が数多く並びます。
税込3,850円+送料800円でした。
「塩田千春 つながる私(アイ) CHIHARU SHIOTA I to EYE」開催概要
開催会場:大阪中之島美術館 5階展示室
開催期間:2024年9月14日(土)– 12月1日(日)
休館日:月曜日
開館時間:10:00 – 17:00(入場は16:30まで)
観覧料金: 一般 2000円(平日 1800円) 高大生 1500円 中学生以下 無料
※障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額
※一般以外は要証明
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
MITSUI OCEAN FUJI (ミツイオーシャンフジ) ― 2024年11月11日 12時12分12秒
昨日(10日)、クルーズ客船「MITSUI OCEAN FUJI (ミツイ オーシャン フジ)」が新港ふ頭客船ターミナルに停泊していました。(9日夜に着岸しています。)
左端に見える橋は「横浜ベイブリッジ」です。
実はこの船は、9月25日に「シーボーン・オデッセイ」という船名で横浜に初入港した船です。
2023年2月に「にっぽん丸」を運航する(株)商船三井に買い取られていて、新たなクルーズブランドMITSUI OCEAN CRUISES(ミツイ オーシャン クルーズ)が運航するクルーズ客船「MITUI OCEAN FUJI(ミツイ オーシャン フジ)」として生まれ変わりました。
9月に横浜入港後は、三菱重工業横浜製作所本牧工場で改修が行われていたようです。
総トン数32,477トン、全長198.15m、全幅25.6m、旅客定員229室458名です。
「MITUI OCEAN FUJI 」として12月1日にデビューし、横浜港大さん橋国際客船ターミナルから別府、釜山、下関、東京と巡る6泊7日の旅に出る予定です。
午後3時頃、韓国・釜山に向けて出港していきました。
これから12月1日にかけて、11月14日、16日、21日、24日にも横浜港の 大さん橋 や 新港ふ頭 に着岸し、釜山との間でテスト航海を繰り返すようです。後で後悔しないように・・・かな?
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
帆船日本丸が総帆展帆をしていました ― 2024年11月10日 20時33分42秒
今日、桜木町駅からパシフィコ横浜に向かって歩いていたら、帆船日本丸が総帆展帆(そうはんてんぱん)を行っていました。
急いでいたので、定番のフォトスポットから1コマずつ撮影して、計3枚です。
総帆展帆とは、日本丸の場合29枚のセイル(帆)をすべて広げることをいいます。
家に帰って調べたてみたら、今年度内に12回行う計画のうち、今日が最後の総帆展帆でした。来年4月以降まで総帆展帆は行われません。
偶然でしたが、見ることが出来たのはラッキーです。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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