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生田緑地のオカトラノオ(丘虎の尾)2023年06月28日 11時35分35秒

生田緑地の枡形山展望台入口付近で、オカトラノオが群生していました。
オカトラノオ(丘虎の尾)

オカトラノオ(丘虎の尾)は、ツツジ目、サクラソウ科、オカトラノオ属の多年草です。
オカトラノオ(丘虎の尾)
東アジア原産で、日本では北海道、本州、四国、九州に分布し、山野の日当たりのよい草原に自生します。
群生することが多く、6月から8月にかけて白色の小さな花を茎の先に総状(そうじょう=房のような形)につけます。
オカトラノオ(丘虎の尾)

花序が虎の尾のようにしなやかに波打つ姿から「丘虎の尾(オカトラノオ)」と名付けられました。「岡虎の尾」と書かれる場合もあります。
オカトラノオ(丘虎の尾)
同じオカトラノオ属のよく似た植物で、湿地や川の流れのほとりなどに生育する「ヌマトラノオ(沼虎の尾)」という近縁種もあります。名前の付け方、分かりやすいというか、“適当”なんですね。

オカトラノオ(丘虎の尾)



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