時刻を知らせるパンダ@上野駅 ― 2024年06月26日 06時08分57秒
上野東照宮参道のアジサイ ― 2024年06月25日 15時53分46秒
上野東照宮の参道に、様々な種類のアジサイが植えられています。
すでに花が散り始めているものや、これから開花するような種類もありますが、とりあえず咲いているものだけ写真に撮ってみました。
「ありがとう」
「テマリテマリ」
「ダンスパーティー」
「おはよう」
「潤水(じゅんすい)」
「ギャラクシー」
「雲居鶴(くもいづる)」
「コサージュ」
「さざ波」
「八丈千鳥(はちじょうちどり)」
「こんぺいとう」
「シャムロック」
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
シャオシャオ・レイレイ3歳の誕生日 ― 2024年06月23日 08時52分29秒
上野動物園の双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイが3歳の誕生日を迎えました。
シャオシャオとレイレイは、2021年6月23日にオスのリーリーとメスのシンシンの間に生まれた、双子のジャイアントパンダです。
今日は天気予報が雨だったので、昨日“前撮り”をしてきました。
双子パンダ、オスの「シャオシャオ(暁暁、Xiao Xiao)」です。
メスの「レイレイ(蕾蕾、Lei Lei )」です。
一年前の2023年6月23日に撮影した“2歳誕生日”の写真です。
この頃は2頭一緒に暮らしていましたが、今年4月16日の展示から別々の部屋で離れて生活しています。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
上野動物園のジャイアントパンダたち ― 2024年06月09日 10時35分55秒
昨年(2023年)3月20日に親離れをして2頭で仲良く暮らしていた上野動物園の双子パンダは、今年4月16日の展示から離れて生活しています。
双子パンダ、オスの「シャオシャオ(暁暁、Xiao Xiao)」は、草むらから「こんにちわ」をしています。
木に登るかと思ったのですが、枝をかじっているだけで登りませんでした。
メスの「レイレイ(蕾蕾、Lei Lei )」です。座り込んでタケノコの皮を上手に剥いて食べています。
ママパンダの「シンシン(真真、Shin Shin )」は、外からは見えない屋外放飼場の中をウロウロしていました。
パパパンダの「リーリー(力力、Ri Ri)」です。
相変わらず食欲旺盛で、ぽろぽろ とこぼしながら竹をかじっていました。
リーリーは時々、苦しそうな声を出して吐き戻しをします。その為、CT、超音波(エコー)、内視鏡などの検査をする時にお腹の毛を剃られてしまったようです。お腹冷やさなきゃいいんですけど・・・
検査の結果、吐き戻しの原因となるような異常は見つからなかったということです。
暑くなってきたので、パンダたちは屋内で過ごすことが多くなってきました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
ジャイアントパンダ シャオシャオ(暁暁、Xiao Xiao) ― 2024年05月30日 18時02分30秒
ジャイアントパンダ レイレイ(蕾蕾、Lei Lei ) ― 2024年05月30日 18時00分38秒
メラレウカ・リナリフォリア(Melaleuca linariifolia) ― 2024年05月27日 18時37分21秒
国立西洋美術館 常設展 ― 2024年05月16日 20時57分18秒
JR上野駅の公園口前にある国立西洋美術館は西洋美術全般を対象とする美術館で、実業家松方幸次郎(1866 - 1950)が収集した、印象派など19世紀から20世紀前半の絵画・彫刻を中心とする「松方コレクション」が、コレクションの基礎となっています。
本館は「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の構成資産として、世界文化遺産に登録されています。
常設展には企画展を観た後に毎回立ち寄ります。展示内容は基本的には変わらないのですが、行くたびにテーマに沿った展示方法を楽しめます。
今は企画展はやっていないので、常設展だけ寄ってみました。
展示風景
16世紀前半の宗教画、人物画から、19世紀後半の印象派、20世紀中頃のミロやピカソまで、部屋ごとにほぼ年代を追って展示されています。
中央パネルと開閉可能な左右の翼部で構成されている「三連祭壇画」という画法で、1500年代前半の作品です。
ヨース・ファン・クレーフェ 《三連祭壇画:キリスト磔刑》 16世紀前半 油彩、板 中央部: 116 x 83; 両翼部: 117 x 36 cm
展示風景
17世紀半ばの作品ですが、鮮やかな瑠璃色の絵具には高価なラピスラズリが使われています。
カルロ・ドルチ 《悲しみの聖母》 1655年頃 油彩、カンヴァス 82.5 x 67cm
展示風景
チケットにはクロード・モネの《舟遊び》が描かれていました。
クロード・モネ 《舟遊び》 1887年 油彩、カンヴァス 145.5 x 133.5cm
展示風景
今回が初展示となるピカソの作品は、2点展示されていました。本作は、当時のピカソの愛人、ドラ・マールを描いたものです。
パブロ・ピカソ 《小さな丸帽子を被って座る女性》 1942年 油彩、カンヴァス
展示風景
展示の最後には、ピエール=オーギュスト・ルノワールの作品3点が並んでいました。
ピエール=オーギュスト・ルノワール《ばらをつけた女》、《ばら》、《風景の中の三人》
「真理はよみがえるだろうか:ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面」というコーナーがあり、スペインの画家フランシスコ・デ・ゴヤが手掛けた版画集『戦争の惨禍』全場面82点も展示されています。(26日迄)
国立西洋美術館「常設展」開催概要
開室時間:9:30~17:30 金曜・土曜日 9:30~20:00 ※入室は閉室の30分前まで
休館日:毎週月曜日 ※ただし、月曜日が祝日又は祝日の振替休日となる場合は開館し、翌平日が休館 ※年末年始(12月28日〜1月1日) ※臨時休館あり
常設展観覧料金:一般500円、大学生250円
※高校生以下及び18歳未満、65歳以上、心身に障害のある方及び付添者1名は無料 (入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳を提示)
※Kawasaki Free Sunday(原則毎月第2日曜日)、国際博物館の日(5月18日)、文化の日(11月3日)は常設展のみ無料となります。
※企画展は別料金となります。また、企画展の観覧券で常設展も観覧できます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
オルレア・グランディフローラ(Orlaya grandiflora) ― 2024年05月13日 11時00分11秒
上野恩賜公園(上野公園)のスターバックス横で「オルレア・グランディフローラ」が咲いていました。
「オルレア・グランディフローラ(Orlaya grandiflora)」は、セリ目、セリ科、オルレア属の一年草です。本来は多年草ですが暑さに弱く、日本では夏の暑さで枯れてしまうので一年草として扱われ、観賞用として花壇などに広く栽培されています。
学名の Orlaya grandiflora がそのまま花名になりました。オルラヤと発音される場合もあります。
園芸品種名で「ホワイトレース」と呼ばれることもあります。和名は「ハナカザリゼリ(花飾芹)」といいます。
小さな散形花序が集まって大きな散形花序を形成する、純白のレースのような花姿が、可愛らしくて美しい植物です。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
「デ・キリコ展」に行ってきました」 ― 2024年05月08日 17時15分50秒
上野の東京都美術館で開催されている「デ・キリコ展 - Giorgio De Chirico: Metaphysical Journey」に行ってきました。
ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico 1888年7月10日 - 1978年11月20日)は、20世紀の美術界を揺るがしたイタリアの画家・彫刻家です。
「形而上絵画(けいじじょうかいが)」と呼ばれる表現を生み出し、ダリなど後代のシュールリアリスムやポップアートの芸術家に大きな影響を与えました。
会場入口
独創的な形而上絵画で注目される中、古典的な絵画表現にも傾倒し、ルネッサンス期の古典絵画、バロック期の作品などの作風も取り入れ、ポップアートのような色彩など、関心の領域の広さが鑑賞者の目を楽しませてくれます。
ルノワールの影響を受けた《南の歌》(1930年頃)などは、正にルノワールとキリコが融合したような作品で、その表現力に驚かされます。
本展は、
SECTION1:自画像・肖像画
SECTION2:形而上絵画
SECTION3:1920年代の展開
SECTION4:伝統的な絵画への回帰 - 「秩序への回帰」から「ネオ・バロック」へ
SECTION5:新形而上絵画
の5つのセクションで構成され、初期から描き続けた自画像や肖像画から、画家の名声を高めた「形而上絵画」、西洋絵画の伝統に回帰した作品、舞台美術、そして晩年の「新形而上絵画」まで、世界各地から集まった油彩70点を含む110点の作品でデ・キリコ芸術の全体像に迫っています。
図録は、本展出品作の油彩、版画、彫刻、舞台衣装などをフルカラーで掲載し、イタリアのデ・キリコ研究の第一人者や、日本のイタリア美術の専門家による論文・エッセイも掲載しています。
ハードカバー、A4変形(W230mm×H305mm)、248ページで、税込3,000円です。
表紙はオレンジ色の《形而上的なミューズたち》と、黒の《予言者》の2種類から選べますが、内容は同じです。
「デ・キリコ展 - Giorgio De Chirico: Metaphysical Journey」開催概要
開催会場:東京都美術館
開催期間:2024年4月27日[土]~8月29日[木]
休室日:月曜日、7月9日[火]~16日[火] ※ただし、7月8日[月]、8月12日[月・休]は開室
開館時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
観覧料金:一般 2,200円/大学生・専門学校生 1,300円/65歳以上 1,500円 ※高校生以下無料
※土曜・日曜・祝日及び8月20日(火)以降は日時指定予約制(当日空きがあれば入場可)
※その他、無料及び割引があります。詳細は公式チケットサイトへ(こちら)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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