「環水平アーク」と「ハロ(暈)」 ― 2019年04月28日 23時53分12秒
今日横浜港に接岸していた豪華客船「クイーン・エリザベス」の上に虹がかかっています。しかもこの虹は上に膨らんだ円ではなく、下に膨らんだ円になっています。
おかしいなと思って上を見ると、太陽の周りを囲むように薄い虹がかかっていました。
先ほど放送されたNHKニュースによると、上空に薄い雲がかかったのが原因だと考えられるということです。
調べてみると、上の写真の虹は「環水平アーク」といい、下の写真の太陽の周りの輪は「ハロ(暈=
かさ)」というそうです。
上空の薄い雲は氷の粒でできているため、太陽の光を屈折させて「ハロ」や「環天頂アーク」などの虹色現象(光学現象)が現れやすくなるということです。
何か良い事がある前触れでしょうか?それとも天変地異で悪いことが起こるのでしょうか?
みんなきれいな現象なので、きっと良いことがあるんでしょうね。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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