横浜マリンタワーとシャボン玉 ― 2019年05月02日 09時06分21秒
2019年4月1日から2022年3月31日まで改修工事のため全館休館している「横浜マリンタワー」。
主な工事は鉄塔の塗装劣化や空調の更新、エレベーターの点検などですが、鉄塔の過度な劣化や鉛などの有害物質を取り除く作業が必要なため、工期が3年もかかるということです。
横浜マリンタワーは高さ106mで、91mと88mの所に2階建ての展望フロアがあり、横浜港や市街地を一望することが出来、晴れた日には富士山も見ることが出来ます。
その横浜マリンタワーを望む山下公園でシャボン玉が空高く飛んでいました。
山下公園をはじめ、横浜市内各地で「ガーデンネックレス横浜2019」が開催されています。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
横浜港と、みなとみらい21地区 ― 2019年05月02日 18時23分54秒
打ち上げ花火で令和元年をお祝い ― 2019年05月03日 16時15分10秒
令和元年初日の5月1日の夜、あいにくの雨で前日に続いて連夜の中止かなと思っていた、横浜八景島シーパラダイスの花火が打ち上げられました。
5月1日は「令和元年」の最初の日。 「雨降ってるけどやっちゃえっ!」て感じで、令和元年お祝いの打ち上げ花火です。
フィナーレの頃には煙で何も見えなくなってしまいました。 (T_T)
明日(土・みどりの日)は、新天皇陛下が即位されたことをお祝いする「御即位一般参賀」が、皇居・長和殿で行われます。
「おでまし」は、
第1回 午前10時00分頃
第2回 午前11時00分頃
第3回 正午頃
第4回 午後1時00分頃
第5回 午後2時00分頃
第6回 午後3時00分頃
の予定で行われますが、15万人以上の人出が予測される中、宮内庁では当日未明までの皇居外苑付近での整列は控えるように呼びかけています。
宮内庁の御即位一般参賀要領 はこちら。
皇居前広場に集合して、皇居正門(二重橋)から参入することになります。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
八景島シーパラダイス ― 2019年05月03日 18時42分24秒
令和元年初日の5月1日に、八景島シーパラダイスへ行ってきました。
人気アトラクションのサーフコースター「LEVIATHAN(リヴァイアサン)」を上から眺めますが、私はこれには絶対乗りません。絶対に。
スマホで雨雲レーダーを見ると、午後3時頃から雨になりそうだったので、先に屋外のアトラクションに乗って、雨が降りだしてから屋内施設の水族館を楽しむことにしました。
かわいい海の動物たちがいっぱいいるので、園内に4つある水族館だけでも一日中楽しめます。
展示だけではなくイルカ(シロイルカなど)やオタリア、ペンギン、コツメカワウソなどと触れ合うこともできますし、ファミリーで楽しく魚を釣ることもできます。
驚いたことに、釣った魚を施設内で調理して食べることができます。えっ、水族館なのに?と思ったのですが、私たちは生き物の貴重な命をいただきながら生きています。「獲って、食べる」という「いのち」をいただく「食育」を体験できる良い機会になります。
八景島シーパラダイスといえば、やっぱりイルカ。
ショーで活躍する「カマイルカ」です。性格は大変真面目な頑張り屋さんだそうです。
背びれの形が草などを刈る鎌に似ていることから「カマイルカ」という名がつきました。
「バンドウイルカ」です。このイルカもショーでは人気者です。
美味しそうな魚がいっぱい泳いでいます。「タカベ」です。
本州から九州の太平洋沿岸に分布する海水魚で、日本固有種です。
体色は腹部が銀色で背部は青っぽい色をしています。その青い背中に黄色いスジが入るので、すごく美しく輝きます。
刺身や煮付、一夜干しなどでも食されますが、塩焼きが一番美味しいといいます。脂が乗ってくる夏が旬といわれ、タカベの塩焼きに生ビールが最高だという人は多いです。価格は高めで高級魚の扱いになります。
「オウサマペンギン」は愛嬌が良く、お客さんと遊んでくれます。
八景島シーパラダイスには「オオサマペンギン」「イワトビペンギン」「マカロニペンギン」「ジェンツーペンギン」「マゼランペンギン」「ケープペンギン」「アデリーペンギン」と、7種類のペンギンがいます。
「ミズクラゲ」です。新江ノ島水族館のクラゲはゆったりと泳ぐ姿に癒されますが、これだけギュウギュウに泳いでいると、ちょっと不気味な感じもします。
「アオウミガメ」です。ディズニーのアニメ映画「ファインディング・ニモ」に登場した「クラッシュ」で有名になりました。
じっと見ていると、みんなかわいいですね。
夕食を食べながら話し込んでしまって、1日に1回しか行われないナイトショー「RIGHTIA(ライティア)」の開催時間が迫っていました。30分前に会場に着いたら、席は殆ど満杯です。仕方がないので後ろの方で我慢です。
イルカのジャンプに合わせて、プロジェクションマッピングやレーザー光線などで幻想的な空間を演出。バンドウイルカやカマイルカが、万華鏡のような光の中を水しぶきを上げて華麗に舞うという、「音・光・映像」と「人・イルカ」が一体となって繰り広げられるナイトショーです。
遊びつくした今日1日は、シーパラのオリジナル花火ショー「花火シンフォニア」で締めくくります。
令和元年初日の打ち上げ花火は雨が降る中にも拘らず、開催されました。
(「花火シンフォニア」は別枠でアップしました。よろしければ、こちらでご覧ください)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
東京2020観戦チケット発売へ ― 2019年05月03日 21時38分24秒
東京オリンピック・パラリンピック2020の観戦チケット抽選申し込み受付が、いよいよ来週5月9日(木)から始まります。
開会式はA席が300,000円と、かなり高額ですが、「12歳以下の子ども・60歳以上の方・障がい(車いすユーザーを含む)のある方を1名以上含む家族やグループ」という条件を満たせば、 東京2020みんなで応援チケット(2,020円)という粋なチケットもあります。ただし席は最下位クラスの席になります。
メイン会場となる新国立競技場もだいぶ出来上がって来たようです。
今日、六本木ヒルズ・森タワーの屋上から見ると、新宿の高層ビル群の手前に新国立競技場の屋根が光っていました。
新国立競技場の手前に見える野球場は、東京ヤクルトスワローズが本拠地とする、明治神宮野球場(神宮球場)です。
オリンピックの開会式まであと1年と2ヶ月余りです。
真夏の暑い中、わざわざお金を払って見に行くより、クーラーの効いた部屋でゆっくりテレビで見ている方が楽しめるような気がします。
臨場感は味わえませんが、常にベストポジションから見せてくれますからね。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
全長25mの巨大こいのぼり ― 2019年05月04日 09時57分46秒
明日は5月5日、「こどもの日」です。
東京都港区にある「東京ミッドタウン」で約100匹のカラフルなこいのぼりが泳いでいます。
これは、芝生広場などで行われている「MIDTOWN OPEN THE PARK 2019(ミッドタウン オープン ザ パーク)」の一環で、「ミッドパーク ギャラリー ~こいのぼりコレクション~ 」というイベントです。
このこいのぼり達は、国内外のさまざまなアーティストやデザイナーが “子どもの成長を願う” をテーマにデザインしたもので、すべて違うデザインになっています。
「アートこいのぼり」の展示は4月19日から5月6日までになります。
昨日5月3日から5月6日までの4日間限定ですが、ミッドタウン・ガーデンに全長約25メートルという巨大こいのぼりが出現しました。
直径が約2.5メートルあるので、大人もこいのぼりの中に入ることが出来ます。
鯉の口の中には、無料で自由に入ることが出来るので、多くの家族連れが鯉の体内散歩を楽しんでいました。
「こいのぼりくぐり」 は5月3日~6日、午前11時から午後5時までです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
六本木クロッシング2019展:つないでみる ― 2019年05月04日 19時40分42秒
六本木ヒルズの森美術館で「六本木クロッシング2019展:つないでみる」が開催されています。
「六本木クロッシング」は森美術館が3年に一度、日本の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として2004年以来開催してきたシリーズ展です。
今回は、1970-80年代生まれを中心とした、日本のアーティスト25組を紹介しています。
「六本木クロッシング2019展:つないでみる」は、現代の表現を通して見えてくる「つながり」に注目しています。情報通信技術など、さまざまなテクノロジーが加速度的に進化し、私たちの生活が便利になっていく一方で、それに起因する新たな問題も浮かび上がっています。
対極のものを接続すること、異質なものを融合すること、本来備わっている繋がりを可視化することなど、アーティストたちは作品を通じてさまざまな「つながり」を提示します。
会場に入ると行く手をふさぐように存在するのが、このネコちゃん。
飯川雄氏の作品で、《 デコレータークラブ ― ピンクの猫の小林さん― 》というタイトルです。
全体を見ようとすると壁に阻まれて、全身を把握することが出来ません。
情報過多の社会において、真実や全体を俯瞰する事の難しさや、写真で本当の状況や感動を伝える無意味さを感じさせる作品です。
「現代社会で物事の本質や全体像を掴むことの難しさ」を表現しているようですが、このひょうきんで可愛らしい顔からは、そんなこと考えもしませんよね。
林千歩 《 人工的な恋人と本当の愛-Artificial Lover&True Love- 》
陶芸教室を営むAI ロボット「アンドロイド社長」が人間の女生徒と恋に落ちるという設定の、「ゴースト/ニューヨークの幻 」という映画を連想させるユーモラスな映像が流れます。
人間的な感情や資質を備えるAI ロボットを通じて、人工知能や人工生命の最先端の研究と同じように生命や人間性の定義について考えさせる作品です。
アンリアレイジ ANREALAGE 《 A LIVE UN LIVE 》
生命のように形状が変化する、低沸点液体と分光素材を使用し、時間によって形や色を変化させる「生きている服」を表現しています。
通常展覧会では御法度のフラッシュを使用した撮影をすることにより、その変化をより感じることが出来ます。
磯谷博史 《 花と蜜、透過する履歴 》
竹川宣彰 《 猫オリンピック:開会式 》
津田道子 《 王様は他人を記録するが 》
ルイス・キャロルの「鏡の国のアリス」を題材にした作品です。
このほかにも楽しい作品がたくさんあります。
会場で作品解説を読みながらじっくり見ていってください。作者の深い意図と作品の全体像が見えてくるかもしれません。
「六本木クロッシング2,019展:つないでみる」開催概要
開催期間:2019年2月9日(土)~ 5月26日(日) 会期中無休
開館時間:10:00~22:00(最終入館 21:30)
※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
※ただし4月30日(火)は22:00まで(最終入館 21:30)
※「六本木アートナイト2019」開催に伴い、5月25日(土)は翌朝6:00まで(最終入館 5:30)
※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
※ただし4月30日(火)は22:00まで(最終入館 21:30)
※「六本木アートナイト2019」開催に伴い、5月25日(土)は翌朝6:00まで(最終入館 5:30)
入館料金: 一般1,800円 学生(高校・大学生)1,200円 子供(4歳~中学生)600円 シニア(65歳以上)1,500円
※森美術館入館料金で東京シティビューにも入館できます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
横浜港に外国豪華客船3隻入港 ― 2019年05月05日 23時00分17秒
4月27日に外国豪華客船4隻が同時接岸したのに続いて、今日5月5日、外国豪華客船3隻が入港しました。
クイーン・エリザベス (大黒ふ頭)
4月19日、28日に入港して、今年3回目の入港ですが、今年最後の入港にもなります。
今年中にクイーン・エリザベスが横浜港に入港する予定はありません。
ノルウェージャン・ジュエル (山下ふ頭)
ノルウェージャン・ジュエルも4月27日に次いで2回目の入港ですが、こちらも今年最後の入港です。
コスタ・ネオロマンチカ (横浜港大さん橋国際客船ターミナル)
コスタ・ネオロマンチカは今年初めての入港で、5月26日にもう一度入港する予定です。
今日もご覧いただきありがとうございました。。
横浜港に豪華客船が4隻接岸 ― 2019年05月07日 14時16分18秒
昨日、5月6日(月・休)、横浜港に4隻の豪華客船が入港しました。
「MSCスプレンディダ」、「スター・レジェンド」の外国客船に、日本の客船「にっぽん丸」と「飛鳥Ⅱ」です。
MSCスプレンディダ(MSC Splendida)は、総トン数137,936トン、全長333.3m、全幅37.92mと、大きすぎて横浜ベイブリッジをくぐれない為、ベイブリッジよりも外側の大黒ふ頭に接岸しています。
偶然ですが、写真右側遠方にコスタ・ベネチア(COSTA VENEZIA)が東京の大井埠頭に向けて航行する姿が写っていました。コスタ・ベネチアは総トン数135,500トンの大型クルーズ客船です。
横浜ベイブリッジから、みなとみらい21地区方向を見ると、スター・レジェンド、にっぽん丸、飛鳥Ⅱが見えます。
スター・レジェンドは画面左端、にっぽん丸と飛鳥Ⅱは画面中央に重なって見えます。
山下公園から見た飛鳥Ⅱとにっぽん丸です。左の小さい船は横浜港の観光船ロイヤルウイングです。
スター・レジェンド(STAR LEGEND)は、ウインドスタークルーズが所有するクルーズ客船です。
総トン数9,961トン、全長135メートル、幅19メートルと、1万トンクラスのスモールシップながら設備は大型船並みで、全客室がスイートで行き届いた細やかなサービスを受けられる、豪華ヨットスタイル・クルーズが人気の船です。
山下ふ頭に接岸しています。
にっぽん丸です。
総トン数は22,472トン、全長166.6m、全幅24mと、そんなに大きくはありませんが、商船三井客船(株)が運航する日本(東京)船籍の船です。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)に接岸しています。
大さん橋の日本丸と反対側には飛鳥Ⅱが接岸しています。
飛鳥Ⅱは、総トン数50,142トン、全長240.96m、全幅29.6mです。船籍は日本(横浜)で、客船としては日本最大の船になります。
飛鳥Ⅱの向こうに横浜ランドマークタワーやクイーンズスクエア横浜、ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルが見えます。
他の大型客船のように側面が垂直ではなく、プリッと丸いうしろ姿が、日本船籍らしい優しさを感じさせます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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