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横浜港を出港する豪華客船たち2019年05月08日 11時17分14秒

ゴールデンウィーク中に横浜港へ入港した外国大型客船の出航風景です。

4月27日(土)17時頃、予定通りに横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)から出航したダイヤモンド・プリンセスです。
背景に大きな富士山がありますが、山頂付近に雲がかかっています。右に見える背の高いビルは横浜ランドマークタワーです。
ダイヤモンド・プリンセスは全長290m。ランドマークタワーの高さが約296mなので、ランドマークタワーを横に寝かせたのとほぼ同じになります。
ダイヤモンド・プリンセス
前にいるのはパイロット・ボート(水先案内船)、後ろの白い船はマリーンシャトルという港内観光船です。
ダイヤモンド・プリンセス
下の写真左上にノルウェージャン・ジュエルが見えます。山下ふ頭に接岸しています。同じ17時出港予定なので、ダイヤモンド・プリンセスの後に出航するようです。
ダイヤモンド・プリンセス

ダイヤモンド・プリンセス
ダイヤモンドプリンセスは総トン数115,875トンとクイーンエリザベス(90,900トン)より大きいのですが、海面上の高さが54mなので、海面上55mの高さのベイブリッジの下をギリギリ通ることが出来ます。
ダイヤモンド・プリンセス
クイーン・エリザベスは高さが56.6メートルあるので、ベイブリッジの下を通れません。
クイーン・エリザベスが2014年に横浜港へ初入港した際には、海面が2メートルほど下がる干潮時を狙ってベイブリッジをくぐり抜けました。それ以降は大黒ふ頭に接岸しています。

そのクイーン・エリザベスです。5月5日、大黒ふ頭からの出航風景です。18時の出航なので夕日が当たって金色に輝いています。まさに女王の風格です。
クイーン・エリザベス
パイロット・ボートに見守られながら、ゆっくりと出航していきました。
クイーン・エリザベス


ノルウェージャン・ジュエルです。
4月27日(土)17時20分頃、山下ふ頭からの出航風景です。
ノルウェージャン・ジュエル

ノルウェージャン・ジュエル

ノルウェージャン・ジュエル

ノルウェージャン・ジュエル

ノルウェージャン・ジュエル、5月5日(日)17時25分頃の出航風景です。太陽を背に、黄金色の海の中をこちらに向かってきました。
ノルウェージャン・ジュエル
横浜ベイブリッジの床版や桁も夕日に輝きます。
ノルウェージャン・ジュエル


コスタ・ネオロマンチカの出航風景です。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)を5月5日(日)15時に出港予定でしたが、45分ほど遅れての離岸です。
コスタ・ネオロマンチカ
太陽の光が、ちょうど海に反射する形になって、背景が真っ白になってしまいました。
コスタ・ネオロマンチカ

コスタ・ネオロマンチカ

コスタ・ネオロマンチカ




最後までご覧いただき、ありがとうございました。

PIXERのひみつ展―いのちを生みだすサイエンス2019年05月09日 10時57分00秒

六本木ヒルズの東京シティビューで、「PIXERのひみつ展―いのちを生みだすサイエンス」が開催されています。
「モンスターズ・インク」、「ファインディング・ニモ」、「トイ・ストーリー」、「カーズ」などの人気作品を数多く生みだしたPIXERアニメーション。そのPIXERの作品づくりの裏側を公開しています。

会場ではPIXERの数々の魅力的なキャラクターがどのように生み出され、作品がどのように作られていくのかを、実際のアニメーションづくりを体験しながら知ることが出来ます。

3Dモデルでキャラクターの形を作る「モデリング(Modelling)」
キャラクターを動かす筋肉や関節をつくる「リギング(Rigging)」
髪や服などの外見を決める「サーフェイス(Surfaces)」
物語の世界を撮影する「セット&カメラ(Sets & Cameras)」
キャラクターを動かしてみる「アニメーション(Animasion)」
キャラクターの髪や服を動かす「シミュレーション(Simulation)」
昼や夜などの明かりを調節する「ライティング(Lighting)」
映画館などで楽しめる状態にする「レンダリング(Rendering)」
を、ボタンやスライドレバーの操作で簡単に体験することが出来ます。

アニメーション作成に興味のある方はもちろん、小さなお子さんも楽しめる構成になっています。










グッズコーナーは会場限定商品など楽しいグッズで溢れていました。

開催会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
開催期間:2019年4月13日(土)~2019年9月16日(月・祝)※会期中無休
開館時間:10:00~22:00(最終入場 21:30)
入館料金:一般 1,800円 学生(高校生・大学生) 1,200円  子供(4歳~中学生) 600円 シニア(65歳以上) 1,500円
※障がい者手帳をお持ちの方とその介助者(1名まで)は、当日料金の半額となります。

カマイルカ(鎌海豚)2019年05月10日 10時36分42秒

カマイルカ(鎌海豚)です。
カマイルカ(鎌海豚
カマイルカ(鎌海豚)は知能が高く、日本の水族館ではバンドウイルカと並んで多く飼育されているイルカの種類です。
クジラ目、ハクジラ亜目、マイルカ科、カマイルカ属に属するイルカで、北太平洋の温帯海域を中心に、日本近海から北アメリカのカリフォルニア半島まで分布しているといわれます。
背びれの形が草などを刈る鎌に似ていることから「カマイルカ」という名がつきました。
日本近海ではもっとも普通に見られるイルカです。

水槽から一斉に跳び上がったり、輪をくぐったり、人を背中に乗せて泳いだりと、水族館では華麗なショーで人気者のイルカですが、世界動物園水族館協会(WAZA)は2015年4月、日本動物園水族館協会(JAZA)に国内のイルカ追い込み漁が残酷だとして、加盟施設に捕獲イルカの入手をやめさせるよう勧告しました。JAZAは同年5月に入手禁止を決定しています。

飼育下における繁殖は、それに適した環境作りや技術的にもかなり難しいとされ、水族館で多くの人を楽しませるイルカショーなどを継続するには、繁殖技術の早期確立を目指し、捕獲に頼らずにイルカを増やしていく必要があります。

自然界のイルカでも人間の乗るボートに近づいてくるなど、人なつこくて可愛らしい動物なので、人の心を癒してくれる大切な存在でもあります。
同じ哺乳類の仲間として、命の大切さを尊重しながらいつまでも良き友でいて欲しいものです。
カマイルカ(鎌海豚

カマイルカ(鎌海豚)

カマイルカ(鎌海豚)

カマイルカ(鎌海豚)

カマイルカ(鎌海豚

カマイルカ(鎌海豚)

カマイルカ(鎌海豚)


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

神7 ちどり2019年05月11日 09時31分33秒

横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊している「ウエステルダム」という豪華客船の横を小さな船が走っていきました。
「ウエステルダム」は、オランダ船籍の大型クルーズ客船で、総トン数82,348トンです。
横を航行しているのは、神奈川県警・横浜水上警察署の「神7」、警備艇「ちどり」です。ものすごく、ちっちゃく見えますね。
「ちどり」は総トン数1.5トン、全長5.44mという小ささで、乗船定員はたったの5人です。
警備艇「ちどり」

横浜水上警察署に戻ってきました。
警備艇「ちどり」
この船溜まりには、他の神奈川県警の船舶も停泊しています。
左から、「神1 しょうなん」、「神2 あしがら」、「神6 みうら」、「神7 ちどり」、「神5 はこね」です。
警備艇「ちどり」
右上に見える半月型のビルは「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」です。ビルの形は、ヨットの帆をイメージしているそうです。

2014年4月に撮影した「神7 ちどり」です。桜の花びらの中を走り抜けていきました。
警備艇「ちどり」



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

にっぽん丸出航を黄色いハンカチで見送り2019年05月11日 22時15分25秒

横浜港に入港していた「にっぽん丸」の出航風景です。

日本丸
客船の出航時に「幸せの黄色いハンカチ」(又はケミカルライト)を先着500名に無料配布して、そのハンカチを振って見送ります。
日本丸
送迎デッキ(くじらのせなか)は見送りの人でいっぱいになりました。
日本丸

17時、「にっぽん丸」、出航です。
日本丸
最初はバックで離岸したので、船は後ろにさがっていきます。
日本丸
前進を始めました。横浜ベイブリッジに向かって進んでいきます。
日本丸
17時20分頃に横浜ベイブリッジの下を通って、ワンナイトクルーズの旅が始まりました。
日本丸
私、写真を撮るだけではなくて乗ってみたいのはやまやまですが、旅立つ前に先立つものがありません。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

ムクドリ2019年05月12日 21時22分37秒



横浜港を出港する「飛鳥II」2019年05月12日 23時51分46秒


飛鳥II
昨日5月11日、午後4時過ぎに横浜港を出港する飛鳥IIです。 氷川丸が見守っています。

アメリカ海軍の音響測定艦インペッカブル (USNS Impeccable, T-AGOS-23)2019年05月13日 10時54分23秒

アメリカ海軍の音響測定艦、インペッカブル (USNS Impeccable, T-AGOS-23)です。インペカブルとも発音されます。
インペッカブル (USNS Impeccable, T-AGOS-23)
インペッカブルの前にいる船は海上保安庁第3管区海上保安本部のPC型巡視艇「はまなみ」です。

インペッカブルは横浜ノース・ドックからの出航です。
横浜ノース・ドックは横浜の瑞穂ふ頭にあり、在日アメリカ陸軍及び海軍の港湾施設です。駐留軍に接収されていた時からの名称である「ノースピア (North Pier)」と呼ばれることが多いのですが、今でも完全返還はされていません。

インペッカブル (USNS Impeccable, T-AGOS-23)
インペッカブルは、監視用曳航アレー探知装置(SURTASS)とパッシヴ/アクティブ低周波ソナーを使用して、潜水艦の音紋データ採集を行なうことを主任務としています。
作業甲板を広く取れ、静粛性と安定性も確保できる双胴船型を採用しています。
排水量は5,368トンで、全長:85.8m、全幅:29.2mのぽっちゃりさんです。
(商船は総トン数で表しますが、艦艇は排水量で表します。総トン数は容積を、排水量は重量を測定しているので、比較は出来ません)

横浜ベイブリッジの下を通過していきました。
インペッカブル (USNS Impeccable, T-AGOS-23)



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

アメリカ陸軍の揚陸艇 LCU2034 PERRYVILLE2019年05月14日 13時03分20秒

昨日アップした、アメリカ海軍の音響測定艦、インペッカブル (USNS Impeccable, T-AGOS-23)に続いて、今日はLCU2034です。

LCU2034 PERRYVILLEは、アメリカ陸軍の大型汎用揚陸艇です。
LCUはLanding Craft Utility(ランディングクラフトユーティリティ)の略になります。

大型の艦船が上陸できない浅瀬に、人や物資、車両(戦車を含む)を上陸させるため、Draft(喫水=船体の一番下から水面までの垂直距離)は8.85フィート(約2.7メートル)と短くなっています。
LCU2034 PERRYVILLE
横浜港の瑞穂ふ頭にある、在日アメリカ陸軍及び海軍の港湾施設「ノースピア (North Pier)」から出航してきました。
横浜ベイブリッジの下を通っていきます。
LCU2034 PERRYVILLE

LCU2034 PERRYVILLE
全長は174フィート(約53メートル)です。 日本とアメリカの国旗が掲げられています。
LCU2034 PERRYVILLE
上陸時に渡し板となるよう、船首は平らになっていて、船首側面には US ARMY LCU2034 と書かれています。
LCU2034 PERRYVILLE



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消防艇「よこはま」2019年05月15日 11時02分52秒

横浜みなとみらい21地区のビル群と富士山を背に、消防艇「よこはま」がこちらに向かってきました。
横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊しているビルのように大きな船は、ウエステルダムです。
消防艇「よこはま」は、横浜市消防局が所有する艇の中では最も大きく、総トン数:120トン、排水量:満載247トン、全長:32.2メートルです。
非常災害時広域応援などの際に、横浜港以外の沿海区域を航行できるようにレーダー等の航海設備や、夜間や悪天候でも安全な航行ができるよう赤外線カメラなどを装備しています。
消防艇「よこはま」
消防装置としては、コンビナート火災や大規模な市街地火災に対応するため、毎分5万リットルを放水できる大型消防ポンプと放水砲を装備しています。
放水砲は
伸縮式放水塔(毎分5,000リットル、最大射程85メートル)×2基=1万リットル
羅針甲板(毎分5,000リットル、最大射程85メートル)×2基=1万リットル
上甲板船首部(毎分15,000リットル、最大射程120メートル)×2基=3万リットル
そして、水/流出油処理剤 放射装置は取り外し式の65mm放水銃×4基を搭載しています。
伸縮式放水塔は、最大伸張時には海面上約20メートルまで伸びて消火活動を行うことが出来ます。

陸上の消防車に消火用水を供給する為の送水口は、150mm径の送水管を両舷に2口ずつ装備しています。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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