生田緑地のメタセコイア ― 2022年12月09日 18時22分27秒
川崎市の生田緑地でメタセコイア並木の落葉が進んでいます。
緑色だったメタセコイアの葉っぱは黄色からオレンジ色になり、赤茶色へと変わっていきました。
地面に落ちた葉っぱが、ふわふわで温かな黄色い絨毯を作ります。
積もった葉っぱをフトンにするように、イロハモミジの葉が一枚落ちていました。
苔むした石の上にもメタセコイアの葉っぱが落ちています。バラバラになると針のように細長い葉っぱですが、たくさん積もると柔らかいクッションのようになります。
生田緑地では、イロハモミジなど他の木も紅葉しています。左の背の高い樹がメタセコイアです。
メタセコイアは、マツ目、ヒノキ科(スギ科)、メタセコイア属の落葉樹です。
絶滅した植物と考えられていたのですが、20世紀半ばに中国南西部で自生していることが確認されました。化石植物といわれています。 大きなものでは樹高50m位にもなるといいます。
朝日が、葉っぱの絨毯の上に長い影を作っていました。 (12月9日午前9時30分頃撮影)
落ちた葉っぱを集めて持って帰れば、これでフトンが作れるんじゃないかと思います。
メチャセコイヤ!と言われそうですが・・・
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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