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ハシブトガラス(Jungle Crow)2023年09月25日 11時03分12秒

お彼岸にカラスの写真は嫌われるかもしれませんが、霊園近くの公園にいた「ハシブトガラス」です。
ハシブトガラス(Jungle Crow)

日本の住宅街でよく見かける鳥は、スズメとハトとカラスです。
日本で一般的に「カラス(烏)」といえば、この「ハシブトガラス(嘴太烏)」と「ハシボソガラス(嘴細烏)」を指します。
ハシブトガラス(Jungle Crow)
ハシブトガラスはその名の通り、嘴(クチバシ)がハシボソガラスより太く、上部の曲がりが大きいのが特徴です。
ハシブトガラス(Jungle Crow)
スズメ目、カラス科、カラス属の鳥類で、ハシボソガラスと共に日本全国に広く分布する留鳥です。ただ、小笠原諸島にはいないといいます。
英名で「Jungle Crow」というように元来は森林に住むカラスで、現在も山間部など森林地帯に広く分布しています。食性は雑食で、近年は都市部でゴミを漁(あさ)る様子をよく見かけます。
ハシブトガラス(Jungle Crow)
ある程度の社会性を持っていて、協力したり、鳴き声による意思の疎通を行ったりしているといいます。
私はいつも、朝はニワトリの鳴き声ではなく、カラス通信の良く通る鳴き声で目を覚まします。



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