俺のフレンチ横浜4周年メルマガ限定特別メニュー ― 2019年07月22日 21時18分39秒
俺のフレンチ横浜店、今月のメルマガ読者限定特別メニューは、
「フランス最高峰の地鶏 ブレス鶏を2つの調理法で ~色々なキノコのマリア―ジュ仕立て~ 」にボトルワイン(白)が1本ついて税抜1,780円という開店4周年記念の特別メニューです。
ワインは「シャルロット ド フルール」。
まずはアミューズの、「黒トリュフとキノコのフラン」です。これはいつも同じです。
テーブルチャージとミュージックチャージを合わせて一人500円(税抜)取られます。
この店では毎日、ジャズを中心とした生演奏を聴くことが出来ます。曲目は誰でも知っているようなポピュラーなものばかりなので、一緒に楽しむことが出来ます。ミュージシャンは毎日変わります。
俺のフレンチ横浜へ来たら食べなければもったいないという感じの「『贅沢キャビア乗せ』タラのふわふわムース」です。380円という値段が魅力です。(価格は全て税抜です)
横浜店の藤井シェフがフランス修行時代に三ツ星レストランからレシピを貰ったスペシャリテだということで、中身は贅沢です。
タラのすり身にクリームとガスを加えてふわふわに仕上げた魚介のムース「ブランダード」にキャビアをあしらって、可愛いガラスの小鉢の中にはイタリアンパセリのオイルでマリネした、海老とホタテとジャガイモがたっぷりと詰まっています。おつまみの分類ですが、デザートとしても美味しくいただけます。
「トリュフ風味のパリソワール」です。300円。コーヒー(350円)より安いのです。
「パリソワール(Paris soir)」は直訳すると「パリの夕暮れ」になりますが、「じゃがいもの冷製スープ」のことです。ヴィシソワーズ(じゃがいものポタージュ)にコンソメゼリーを加えた冷製ポタージュです。
器越しに見ると、いつまでも暮れない夏期のパリの夕暮れの空のようなのでその名が付けられたということです。
トリュフアイスが隠れていて、一番上にはトリュフ風味の泡がアワワワーです。白ごまを合わせたパイが添えてあります。白ゴマが香ります。
「たっぷり野菜の『俺ん家サラダ』」680円です。
アボカド、トマト、水菜、ベビーリーフ、サニーレタスの具材の上に、サーモンのリエットとレモンのディルクリームが乗っています。フレンチドレッシングが別添えであります。
今回のメインディッシュ、「フランス最高峰の地鶏 ブレス鶏を2つの調理法で ~色々なキノコのマリア―ジュ仕立て~ 」です。ボトルワインが付いて1,780円。
ブレス鶏とは、フランス東部・リヨン北方のブレス地方一帯で生産される地鶏です。飼育や食肉処理手法が細かく定められ、ワインのような「原産地統制名称(AOC)」に保護された欧州唯一のブランド鶏です。
キノコの種類、いろいろ説明してくれましたが、酔っぱらっているので忘れてしまいました。酔っぱらっていなくても忘れると思いますが・・・1㎏数十万円のキノコも使っているとか。
「贅沢!!マンゴーたっぷりのパルフェ」480円です。
マンゴーポート、マンゴーアイス、マンゴープリン、そして上からマンゴーのエスプーマが乗っています。"espuma"とはスペイン語で「泡」を意味します。
マンゴーそのものを食べているような味で、美味しい。
「バナナたっぷりの冷たいグラタン」580円です。
バナナシフォンケーキにクレープ、バナナ、バニラアイス。味も食感も絶妙なバランスで味覚に絡みついてきます。
この店で580円は一番高いデザートです。食べてみると、納得です。
今月下旬あたりからメニューの内容が変わるそうです。次のメニューが楽しみです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ピカチュウ大量発生チュウ!仕様のスカイダック ― 2019年07月23日 09時21分19秒
横浜のみなとみらい21地区を観ながら、観光用水陸両用バス「スカイダック」が航行していました。
車体にはピカチュウが躍っています。
これは、8月6日(火)から12日(月)まで開催される「ピカチュウ大量発生チュウ! 2019」とコラボしたもの。
陸に上がったピカチュウです。
お尻もかわいいですね。
水陸両用なので、タイヤの他に水上走行用のスクリューと舵も装備されています。
「ピカチュウ大量発生チュウ! 2019」タイアップ仕様のスカイダックは9月1日(日)まで運行される予定です。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
横浜三塔に続く巨大トランプ ― 2019年07月24日 19時37分16秒
雨が降った直後だからタイルが光って気が付いたのですが、晴れの日だったら気が付きません。
あっ、これって朝日新聞の記事で見たことがあるぞ。
「横浜 巨大トランプ」で検索してみると、ありました。
「なにこれ?ヨコハマ」という連載の中の「運河沿いの巨大トランプ」という記事で、小説家の山崎洋子さんが文章を書いています。
基本的に毎月第4金曜日に掲載ということなので、面白い記事なのですがついつい忘れてしまいがちです。
私のつたない説明よりも、山崎洋子さんの文章を読んで下さい。(こちら)
私は写真だけ。
1 (ダイヤです)
2
3
4
5
「5」だけはなぜかハートになっています。順番に撮影していくとだんだん飽きてくるのですが、この変化がやる気を起こさせます。
6
7
8
9
10
巨大トランプの先には「クイーンの塔(横浜税関)」が見えます。
運河の反対側から見ると全体が見渡せるのですが、真正面に建設中で9月20日開業予定の「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉 」が開業すれば、そこからがベストポジションになると思います。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
みらいへ ― 2019年07月25日 21時43分34秒
神戸港を母港とする航海練習帆船「MIRAIE(みらいへ)」が横浜港を航行していました。
「MIRAIE(みらいへ)」は、1993年3月に竣工、1994年4月に処女航海で上海へ向かいました。
2000年12月に、日本の帆船として初めて世界一周航海を達成しています。
総トン数362トン、全長52.16m、型幅8.6mです。
「あこがれ」という船名を、2014年に「みらいへ」に改名しました。
帆は張っていませんが、3本マストのフォアマストに横帆を持つトップスルスクーナーで、帆装は横帆3枚、縦帆10枚の総帆13枚を装備しています。メインマストの高さは上甲板上約30mあります。
向こうに見える大きな船は自動車運搬船です。左はパナマ船籍でシド海運(韓国)が運航する「 DRIEAM ENGEL 」、右の船は商船三井が運航する「 TRITON ACE 」です。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
えっ!渋谷「元祖くじら屋」閉店? ― 2019年07月28日 21時43分33秒
日本が国際捕鯨委員会から脱退し、7月1日から商業捕鯨が31年ぶりに再開されました。
しかし商業捕鯨の捕獲枠は限られており、調査捕鯨の頃よりも捕獲量が少なくなってしまったようです。
そんな中、渋谷にあるクジラ料理の老舗「元祖くじら屋」の前をたまたま通りがかったので、入ってみることにしました。
午後1時頃に昼食をとり、午後4時頃だったので全然お腹は空いていなかったのですが、何だか無性にクジラ料理が食べたくなって入りました。
すると、なんと!店内に「設備老朽化の為7月31日をもって一時閉店して、別の場所に《元祖くじら屋 はなれ》として10月頃にオープンする」というような趣旨の張り紙がありました。
今回、そんなにお腹も空いていないのに入ったのは、虫の知らせというか、くじらの知らせというか、移転前に利用できたのはとてもラッキーだったと思います。
記念に店内の写真も撮っておきました。
文化村通りを歩く人々を眺めながら食事ができます。
こちらは半個室になっています。壁面には捕鯨の情景を描いた絵画が飾られています。
トイレの入り口です。
料理はもちろん、クジラ尽くしです。
お通しです。くじらの生姜煮でしょうか。税抜400円です。
お酒は日本酒にして、八海山の吟醸。2合徳利でいただきましたが、1合1,120円(税抜)です。
学校給食でよく出てきたのはクジラの竜田揚げですが、こちらは「クジラの唐揚」、税抜780円です。
懐かしい~!
クジラお刺身3種盛り。税抜1,500円です。
ナガスクジラ、イワシクジラ、尾の身です。尾の身は尾の部分のよく動くところなので、クジラ独特のクセが強く出ていて抜群にウマい! ウマではなくクジラですけどね。
「さらしクジラ」。ランチタイム価格で税込500円です。(ランチタイム価格は税込です)
「さえずり」。 こちらもランチタイム価格で税込500円。
「さえずり」はクジラの舌です。プルプルッとした食感が柔らかく、甘い脂肪分がミルクのような風味を醸し出しています。
「クジラのステーキ」です。税抜980円。
クジラは、昔の食糧難の時代に日本人のたんぱく源として貴重な食べ物でしたが、多様な食物が簡単に手に入る現代では、食用にすることに批判的な意見も多く聞かれます。
過去に私たち日本人の栄養源として大きく貢献してくれたクジラに対して感謝の気持ちを持ちながら、貴重な食材としていただくのは、これもまた価値のある事ではないでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
横浜市消防局の消防艇「まもり」 ― 2019年07月29日 21時21分21秒
味の素のアジパンダグッズ ― 2019年07月30日 22時01分47秒
味の素の「うまみ体験館」は、味の素川崎工場の工場見学の際にスタート地点となる場所ですが、1階の一部には開館時間内なら名前と住所(○○市まで)の記入だけで予約無しで入ることが出来ます。もちろん、無料です。
「うまみ体験館」1階では、110年前に発売された「味の素®」の歴史や、「味の素®」の原料、簡単な製造過程などを見ることが出来ます。
「味の素®」の原料は、サトウキビ、トウモロコシ、キャッサバです。 キャッサバは芋の一種で、最近人気のあるタピオカの原料としてもよく知られています。
味の素の70g瓶でお馴染みの人気キャラクター、「アジパンダ®」との記念撮影スポットもあります。
「アジパンダ®」ショップでは味の素製品(特売コーナー有り)や各種グッズを買うことが出来ます。
その中から数点をセレクトして買ってみました。 まず、エプロンです。アジパンダの足跡がかわいいですね。
トートバッグ(大)です。
表面にはアジパンダの顔が、
裏面には「A j i P a n d a ®」と刺繍されています。
中にはポケットが2つあって、スマホや財布などを入れることが出来て便利です。
「今治タオルのハンドタオル」から右へ「スタンディングメモ」、「キャンパスノートA5」、「携帯ストラップ」です。下に敷いてあるのはレジ袋です。
「今治タオルのハンドタオル」は5種類くらいの色がありました。
ハンドタオルには「アジパンダ®」と妹の「アジパンナ®」が刺繍されています。
今治タオルのブランドマークもちゃんと付いています。
アジパンダ瓶の「携帯ストラップ」の中には本物の味の素が入っています。
飲み会でお新香などに振りかけて使えば、話のタネになりますね。
こちらは「味の素® 70g アジパンダ®瓶」です。
味の素®販売100周年を記念して2009年に作られたゴールド瓶と、ピンクの「アジパンナ®瓶」です。真ん中は今使っている通常瓶で、赤いアジパンダ®瓶です。
味の素KKの川崎工場見学には3つのコースがありますが、かなり早くから予約が埋まってしまうようです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
マースダム(Maasdam)横浜へ初入港 ― 2019年07月31日 22時04分00秒
ホーランドアメリカラインが運航する、ロッテルダム船籍の大型クルーズ客船「マースダム(Maasdam)」が今日、横浜へ初入港しました。
船尾にはオランダの国旗がはためいています。
マースダム(Maasdam)は、総トン数:55,451トン 全長:219.5m 全幅:30.8mと、飛鳥Ⅱより総トン数や全幅は多いのですが全長は少し短い、飛鳥Ⅱと比べると太っちょさんタイプの船です。
向こうに見えるのは氷川丸、その右には横浜マリンタワーがあります。
停泊しているのは横浜港大さん橋国際客船ターミナル(通称大さん橋)で、横浜ベイブリッジ(写真左)の下を通ってきました。
夕方なので、船体が少しオレンジ色に見えます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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