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君の名は。2019年07月01日 12時37分35秒

新海誠監督の新作アニメーション映画「天気の子」が公開(19日)されるのを記念して、「君の名は。」がテレビ朝日系列で昨夜放送されました。

昨日(6月30日)の朝日新聞朝刊(東京本社版)に掲載された新聞広告には1面を使って糸守湖にいる瀧くんの姿が。

それだけなら単なる新聞広告なのですが、光にかざしてみると三葉(みつは)が浮かび上がります。
これは、瀧くんと三葉が時を超えて再会した、映画でも重要なシーンです。
紙面中央には瀧くんの名台詞も浮かび上がります。
「俺が必ずもう一度会いに行くって。
 お前が、世界のどこにいても、
 言おうと思ってたんだ・・・」


実は、裏面には裏焼(左右が逆)になった三葉の映像が。

「かたわれ時」の空にかざして見ると、感動もひとしおです。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術2019年07月03日 19時42分07秒

大腸内視鏡検査を受けてきました。

以前に1回、大腸内視鏡検査を受けたことがありますが、その時は、前日に2リットルの腸管洗浄液だか下剤だかを飲んで、翌朝ピーピー状態で病院に行き、局部麻酔でモニター画面を見ながら内視鏡検査を受け、「ポリープがあるから取りますね~。」と言われて、「お願いしま~す。」で、検査後30分位休んで終了でした。

今回はなんだか様子が違います。
検査をお願いする時にまず、検査だけにするか、ポリープがあったら切除するかを聞かれました。
「せっかくケツの穴に内視鏡突っ込んだんだから、ついでに取って欲しいのは当たり前じゃないか!」と思ったのですが、検査だけの人も多いようです。

「ポリープがあった時には切除するので、一泊の入院になります。」
えっ、そんなに大げさなの?
検査をお願いしたのはだいぶ前ですが、検査は約3ヶ月後の7月2日になりました。(予約が混んでいるそうです)


検査前々日の夜に、「ラキソベロン」という下剤1本を100㏄位の水に溶かして飲みます。
2本渡されましたが、もう1本は検査前日の夜に飲みます。
ちょっと大きめの目薬みたいな容器なので、「目には入れないこと」と注意書きがあります。
6月30日(日)は16時30分頃仕事を終えて、早めに帰って夕食後の20時頃に1本飲みました。
効果覿面(てきめん)で、翌日は大変です。
14時に家を出て、23時まで仕事です。夕方になってもピーピーなので、怖くてご飯も食べられません。今日の夕食は下剤1本だけだな。 (21時以降は食事禁止です)

翌日朝8時半に病院に行って、入院になってももいいように手続きをしてから、検査が始まります。

「モビプレップ」という経口腸管洗浄剤を2リットルの水に溶かしたものを飲まされます。
250㏄をコップに入れて、ゆっくりと1時間かけて4杯(合計1リットル)飲みます。
味の素で製造しているのに、 まずいぞ!
その後、脱水症状を防ぐために水を500㏄、これも30分位かけてゆっくり飲みます。
モビプレップは、従来品と同じ成分を濃縮して飲む量を少なくしているので、口直しを兼ねて水で薄めるのだそうです。
これで便が検査に適した状態にならなかったら、モビプレップ&水追加という「罰ゲーム」があります。

今回は、5人が一緒に飲み始めて、早く便が検査に適した状態になった人から検査を始めるという、早い者勝ち検査です。
一つのテーブルを男性3人、女性2人で囲んで、一緒に薬を飲む光景はなんだか異様です。
9時から始まって、最初の人が検査に入ったのが13時過ぎですから、4時間かけた合コンみたいなものです。
便が薄い黄色の混じり物の無い液体になるまでOKが出ないので、平均で10回位トイレに行かなくてはなりません。
OKが出た時の嬉しいこと、嬉しいこと。

検査着に着替えて検査です。パンツは、お尻の方に穴の開いた検査用パンツを穿きます。前・後ろを間違えて穿く人も多いようで、何回も念を押されます。「穴の開いている方が後ろですよ~~」

検査室に入る前に点滴を受けます。
この点滴、私にとっては天敵なのです。前回「腹腔鏡下胆嚢摘出術」をした時にも、点滴の針を刺すときに「血管迷走神経反射」という症状を起こしました。「過度のストレスや強い痛み、恐怖心などが原因になり、迷走神経が刺激され、末梢の血管が拡張し血圧が低下する為に、脳に充分な血液が送られなくなる事で起こる」という貧血みたいな症状です。
さて、この天敵の点滴、若くてかわいい看護師さんがやってくれたのですが、1度目が失敗、2度目も失敗でうまくいきません。私、又「血管迷走神経反射」を起こしてしまいました。
結局ベテラン風の看護師さんがやって来て、反対側の腕に刺してくれましたが、これが右手なので何かと不便です。

点滴をしながら検査室に入り、内視鏡検査です。
「点滴液を麻酔に切り替えます。」と言われて、モニターの画面を見ていたら眠ってしまいました。
えっ、局所麻酔じゃなくて全身なの? 私、どこかで説明を聞き逃していたようです。

目が覚めたら、「ポリープがあったので切除しました。入院して戴きます。」
「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」を行なったそうです。

入院は、出血などの症状が出た時に対応するためと、手術翌日に術後検査でレントゲンと血液検査をするためのようです。
術後も点滴は続き、夜の24時頃に点滴の袋が外されましたが、針は刺さったままです。早く抜いて欲しいのに!
看護師さんが針から点滴の管(くだ)を外すとき、針のある側の接続部に注射液のようなものを注入していました。
なんだこれは?
「ヘパフラッシュ」?
これは、静脈内留置ルート内の血液凝固の防止に使うそうです。簡単にいえば針や管の中で血が固まるのを防ぐ薬です。

午前6時半に採血、7時半にレントゲンです。病院の人も大変ですね。
針刺しっぱなしです。結局針は術後検査の結果で担当医からOKが出るまで外してもらえませんでした。

午前9時半頃担当の先生が回診に来て、「異状は有りませんか?検査結果は良好でした。退院になります。」みたいな事を言って、次の患者さんの所へ回っていきました。
退院OKが出たら、腕の針を抜いてもらって朝食です。
朝食を出してくれるのはホテルみたいで嬉しいですね。
朝食を食べ終わったら会計をして退院です。

健康保険3割負担で、保険適用分が診療分負担額42,490円。食費負担金460円。
保険適用外で、病衣レンタル料(2日)216円、テレビ使用料(2日)648円。
合計43,814円です。


空腹状態で頑張った自分へのご褒美に、「新宿高野」でケーキを買って帰りました。

「2色メロンロワイヤル」(税込627円)と、「トゥインクルマンゴー」(税込540円)です。
「2色メロンロワイヤル」は、ホイップクリームを巻いたメロン風味のロールケーキに2色のメロンをトッピングしたもの。6月&7月限定です。
メロン、乗っているのではなくて、刺さってる! 丸いのもメロンだよ。 味は違うけど甘さは同じ。ロールケーキも美味しい。

「トゥインクルマンゴー」は七夕限定商品で、販売は7月1日から7日までです。
マンゴープリンにパッション風味の寒天や果実を飾った七夕スイーツ。
メロンや桃など季節のフルーツがトッピングされています。ハート型の寒天がかわいい。
マンゴー大好きなので買ったけど、味は期待した程じゃなかったみたい・・・。ちょっと残念!



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

雨の日の憂鬱2019年07月04日 22時42分47秒



たましいってどこ?2019年07月05日 11時44分42秒

「塩田千春展 魂がふるえる」
ベルリンを拠点に国際的に活躍するアーティスト、塩田千春の約25年間にわたる活動を網羅した過去最大規模の展覧会『塩田千春展 魂がふるえる』が、六本木ヒルズ・森タワー53階の森美術館にて開催されています。

副題の「魂がふるえる」には、言葉にならない感情によって震えている心の動きを伝えたいという作家の思いが込められています。
大型インスタレーションを中心に、立体作品、パフォーマンス映像、写真、ドローイング、舞台美術の関連資料などを加え、25年にわたる活動を網羅的に体験できる初めての機会になります。
塩田千春はこれまで、記憶や不安、夢など形のないものをインスタレーションやパフォーマンスで表現してきました。「不在のなかの存在」を一貫して追究した作品のなかでも、黒や赤の糸を空間全体に張りめぐらせた大規模なインスタレーションは、彼女の代表的なシリーズとなっています。


会場入口エスカレーター下に展示されているのは、
《どこへ向かって(Where are we going?)》 2017年/2019年 です。
高さ11メートルの天井から吊られた65艘の舟が、来場者を会場へと誘います。観客はこの下を通って展示室に向かい、またここから日常に帰っていくことになります。どこへ向かって?

塩田千春は大阪出身。アーティストを志し、京都精華大で洋画を専攻したが、1年生で絵が描けなくなった。「絵のために絵を描いているようになってしまって。半年ぐらい何もできない時期が続いて、『美術をやめることがこんなに苦しいなら、何でもいいからやろう』と」。そうして始めたのが、インスタレーションだった。空間に線を引くドローイングの感覚で、糸を使い始めた。
(7月2日付朝日新聞夕刊より引用)


「2年前、この展覧会のお話をいただいたのですが、その翌日には入院して再発したガンの治療を受けることになっていたんです。ここまで死と寄り添いながらつくってきた展覧会は初めてでした。」
と、塩田千春が語るとおり、言葉にならない感情によって震えている心の動きを伝えたいという作家の思いが展示作品に込められています。

今回の展覧会では作者の言葉が重要と思い、作品だけではなくその言葉も紹介させていただきます。クリックして拡大画面でご覧ください。


塩田千春 《不確かな旅》 2016年/2019年



塩田千春 《ウォール》 2010年 ハイビジョンビデオ




塩田千春 《赤と黒》 2019年


2017年の癌再発と闘病以降、塩田の作品に身体のパーツが使われるようになります。その背景には、治療のプロセスでベルトコンベアーに乗せられるように、身体の部位が摘出され、抗がん剤治療を受けるなか、魂が置き去りにされていると感じた経験があります。不在のなかに生命の営みの存在を感じてきた塩田にとって、身体を作品に使うことは、その不在を想像することなのかもしれません。
(作品解説より)

塩田千春 《外在化された身体》 2019年
腕や脚など、ブロンズで鋳造された作家自身の身体のパーツが足元にちらばり、内臓あるいは剥がされた皮膚のように見える網状の赤い牛革が天井からつり下げられています。


《小さな記憶をつなげて》は、塩田の世界観がミニチュアの世界を通して凝縮されているような作品です。
東京の街を見下ろす会場に並べられたミニチュアは、赤い糸で結ばれています。

塩田千春 《小さな記憶をつなげて》 2019年




塩田千春 《静けさの中で》 2008年/2019年


《時空の反射》 ドレスは皮膚のように、身体の内部と外部の境界を暗示する。
白いドレスが Alcantara の黒い糸で囲まれた枠の中に置かれているのですが、見ているうちに不思議な世界に気付きます。
向こう側がちゃんと見えるのに、作品の中に自分が映っているのです。
下の写真、画面右の女性が作品に映り込んでいます(黄色い矢印)。
どう見ても白いドレスが2枚置かれているだけなのですが・・・
この種明かしは、会場で解いてみて下さい。
塩田千春 《時空の反射》 2018年/2019年
注)Alcantaraはイタリアのアルカンターラ社(東レの子会社)が製造・販売する繊維素材です。




塩田千春 《内と外》 2009年/2019年



440個のスーツケースが天井からつり下げられて振動しています。

塩田千春 《集積-目的地を求めて》 2016年/2019年

《行くべき場所、あるべきものー写真》 2010年


塩田千春自身が、「ここまで死と寄り添って、構想を続けないといけない展覧会はなかった。生きていくこと、自分が死ぬということを、考え続けた2年間だった」と語る、魂を揺さぶる展覧会です。

このほかにも感動する作品が多数展示されています。是非、会場まで足を運んでご覧ください。
ついつい力が入って長くなってしまいました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


開催場所:森美術館 (六本木ヒルズ森タワー53階)
開催期間:2019年6月20日(木)~ 10月27日(日) 
休館日:会期中無休
開館時間:10:00~22:00(最終入館 21:30)
       ※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
       ※ただし10⽉22⽇(⽕)は22:00まで(最終⼊館 21:30)
観覧料金:一般 1,800円  学生(高校・大学生)1,200円  子供(4歳~中学生)600円  シニア(65歳以上)1,500円
本展のチケットで、「MAMコレクション010」「MAMスクリーン011」「MAMリサーチ007」および展望台 東京シティビュー「PIXARのひみつ展(9月16日まで開催)」にも入館できます。


これらの写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際」ライセンスでライセンスされています。

サラダ記念日2019年07月06日 16時35分29秒

今日は仕事が休み。
4日前に大腸ポリープの切除をして、「1週間はなるべく安静に。」と言われたので家でゴロゴロしていたら、息子がお昼を食べにどこかへ行きたいと言う。
じゃ、ららぽーと横浜でも行こうかと車のエンジンをかけたら、「今日は7月6日、サラダ記念日です。」と、車が話しかけてきた。

「じゃ、サラダでも食べようか」とフードコートへ。
ららぽーと横浜のフードコート「FOURSYUN」 は、一般のフードコートとはちょっと違っていて、オーダーカウンターが設置されており、こちらで全店の注文と会計ができるシステムになっています。
店舗も、美味しいと話題のお店が厳選されており、席もレストランのような落ち着いた雰囲気で食事をすることが出来ます。
食事が済んだ後も食器を返却口に持っていく必要はなく、テーブルの上に置きっぱなしでOKです。
価格的には一般のフードコートよりちょっと高めの品揃えですけど・・・

メニューを見ると各店の美味しいものがいっぱい並んでいるので、あれもこれも食べたくなります。
サラダ記念日だからサラダを。 と思っていたのですが、結局「術後のスタミナ不足を補うため」という理由を付けて、「うな重」にしてしまいました。
俵万智さんの詩「サラダ記念日」も、本当はサラダではなくて「カレー味の鶏の唐揚げ」だったといいますから、まあ、いいでしょう。
(「本当は鶏の唐揚げ・・・云々」については、俵万智さんのTwitterをご覧ください)

今年の夏の「土用の丑の日」は7月27日(土曜)です。
今日は土用でも丑の日でもないけれど、「土曜のうなぎ」です。

「世田谷 宮川」の「二色鰻重(松)」です。肝吸いと香の物付きで3,100円(価格は全て税込)です。
左上は「う巻」900円。
左下は「きも煮」600円。
うなぎオンパレードです。

「二色鰻重」は、向こう側がタレの蒲焼、手前が塩焼と、二色になっています。
さすが「世田谷 宮川」。この値段でも肉厚で柔らかくて美味しい。
タレの味もちょうどいい濃さと甘さで美味しいのですが、白焼は鰻そのものの味が楽しめます。

「う巻」は鰻の蒲焼を玉子焼きで包んだもの。一口で食べると、玉子焼きのだしの風味とほのかな甘みがうなぎの味を包み込みます。 うまっ!

「きも煮」は鰻の肝を醤油味で煮たもの。細く切った生姜が香りのアクセントになって、爽やかです。

さて、これでこの夏を乗り切れるかな・・・



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

今日は七夕2019年07月07日 22時01分30秒

今日は「七夕」ですが、関東地方はあいにくの雨。

笹は飾るものじゃなくて、食べるものなんだな。
リーリー

レッサーパンダ2019年07月08日 13時21分48秒


夢見ヶ崎動物公園のレッサーパンダです。
まさに夢見が先 って感じです・・・

E.T. Phone home2019年07月09日 15時01分35秒




ホンシュウジカの角です。

インドクジャク2019年07月10日 13時16分39秒

夢見ヶ先動物公園のインドクジャク(♂)が、きれいに羽を広げていました。
インドクジャク
広げているのは上尾筒(じょうびとう)という飾り羽で、尾羽ではありません。
インドクジャクの繁殖期は3月~6月頃です。この時期になるとオスは飾り羽を立てて扇の形に大きく広げ、ミャーミャーと大きな声を出しながらメスの前でアピールをします。この求愛行動を「ディプレイ」というそうです。
インドクジャク
インドクジャクはキジ目キジ科クジャク属の鳥類です。
クジャク属の模式種(基準標本)で、その美しい姿から、観賞用としても珍重されています。
インドクジャク
観賞用に飼育されていた個体が遺棄、あるいは脱走し世界各地に帰化し、日本でも沖縄などに多く繁殖し、外来生物法で「要注意外来生物」に指定され、駆除が進められています。
こんなにきれいな鳥なのに、もったいない話です。


クジャクの前で「広げろ!広げろ!」と叫んでいる子供や大人をよく見かけますが、人間の掛け声で羽を広げることはありません。拍手をすると気分を良くして羽を広げるとも言われますが、これも間違いの様です。
クジャクは自分の意思で羽を広げるのです。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

~隠れ家個室ダイニング~「隠れ房 川崎店」2019年07月11日 12時44分50秒

大腸ポリープ切除をしてまだ1週間なので、お酒が飲めません。
「お酒を飲むと傷の治りが遅くなったり、出血や穿孔(腸管に穴があいてしまう)が起こることがあるので、最低でも1週間は飲酒禁止」だそうです。最低~~!

そこで、いつも美味しい料理を食べさせてくれる「~隠れ家個室ダイニング~『 隠れ房 川崎店 」に行ってみました。
飲み物はウーロン茶(540円)です。

このお店には大人数の宴会にも対応できる部屋や、掘り炬燵個室、テーブル個室、開放的な大テーブル、2人用のL字型ボックス席などいろいろな席がありますが、特徴的なのは「かまくら」のような4人用半個室です。
鎌倉市の「かまくら」ではなく、雪で作った雪洞の「かまくら」だということは特に説明しなくても分かると思うのですが、この「かまくら」風の部屋が3つ並んでいます。
今回は「かまくら」風の部屋に案内されました。特に希望は言わないのですが、4回行って1回くらいの割合でこの席に案内されます。
室内はちょっと薄暗く感じるくらいの照明で、メニューが読みにくい。(鳥目かな?)
下の写真は室内から店内に向かって撮影したものです。

「お通し」です。注文した訳でもないのに、540円(価格は全て税込)取られます。
濃厚な味の豆腐に乗っているのはキャビア?
キャビアよりもプチプチ感がすごい。 なんだ、飛び子でした。
よく「とびっこ」といいますが、「とびっこ」は兵庫県に本社がある「かね徳」の登録商標だそうです。

「イタリア産プロシュートと濃厚赤玉子のシーザーサラダ」(1,026円)です。
野菜サラダの上にたっぷりと乗ったプロシュートと温泉玉子の上に、スタッフがチーズをかけてくれます。こちらが「ストップ」というまで、なんぼでも。
シーザーサラダのドレッシングは別添えで、好みによって調整できます。

「御造り5種盛り合わせ」(2,808円)。
博多港直送の魚を織り交ぜた鮮魚の5点盛りです。鯛、マグロ、カンパチ、アオリイカ、そして、真ん中にあるたたき風に炙った魚、なんだろう?
今日のお造りは全体的にベタッとした感じで、美味しくなかった。

「氷温熟成 厚切り牛タンの炙り」(2,376円)。
牛タンのタン元を0℃で10日間氷温熟成し、旨みを増しているそうです。
添えられた唐辛子味噌が美味しい。
牛タン、メニューの写真よりズ~~っと小さい! 税抜2,200円の割には寂しいぞ。

「氷温熟成豚バラ肉 とろ角煮の肉じゃが」(1,296円)。
食材が凍り始める直前の温度で14日間熟成した氷温熟成豚のバラ肉を使用しているということです。
この店の肉じゃがは美味しいのでよく食べるのですが、今回はじゃがいもが箸が刺さらないくらい硬い。いつもはもっとホクホクしているのに。
じゃがいもを噛むと、シャキシャキと音がします。半生みたいな感じ。

今回はなんだか期待に反して裏切られた感じです。調理人さんが変わったのかなぁ・・・

お会計の時にメンバーズカードを見せて10%割り引いてもらったのがせめてもの救いでした。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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