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クリムソン グローリー(Crimson Glory)バラ2023年05月10日 11時58分17秒

クリムソン グローリー / クリムゾン グローリー (Crimson Glory)
クリムソン グローリー(Crimson Glory)バラ
作出年:1935年 作出国:ドイツ(コルデス Wilhelm J.H. Kordes II ) 系統:ハイブリッド ティー [ HT: Hybrid Tea ]

クリムソン グローリー(Crimson Glory)バラ
ビロード調の深紅色バラの先駆けとなる花です。クリムソン色で半剣弁高芯咲きの中大輪の花を咲かせます。

クリムソン色(クリムゾン色)というのは、明るいけれど色が濃い微妙な色合いで、少し紫がかった赤色です。彩度が高く、色相環上ではマゼンタ(明るく鮮やかな赤紫色)と赤の中間に位置します。

アメリカ海軍の音響測定艦3隻2023年05月10日 18時04分34秒

横浜港には「横浜ノース・ドック」という米軍の接収地があります。 横浜港の瑞穂ふ頭にあり、在日アメリカ陸軍及び海軍の港湾施設となっています。
連合国に接収されていた敗戦当時からの名称である「ノースピア (North Pier)」と呼ばれることも多く、今でも完全返還はされていません。
横浜ノース・ドックには、いつも多くのアメリカ陸軍・海軍所属の補助艦などが着岸しています。

アメリカ海軍の軍事海上輸送司令部に属する音響測定艦が3隻停泊していました。

「T-AGOS-19 ヴィクトリアス(USNS Victorious)」です。
AGOS-19 ヴィクトリアス(USNS Victorious)
音響測定艦は武装はほとんど施されていませんが、水上艦用曳航ソナー・システムなどを搭載し、潜水艦の探知を行います。
排水量は3,100トン(軽荷)、3,384トン(全備)で、全長235ft(72m)、全幅94ft(29m)です。1991年8月から運用されています。
AGOS-19 ヴィクトリアス(USNS Victorious)
音響測定艦は、作業甲板を広く取れ静粛性と安定性も確保できる、双胴船型を採用しています。
AGOS-19 ヴィクトリアス(USNS Victorious)

「T-AGOS-20 エイブル(USNS Able)」です。
AGOS-20 エイブル(USNS Able)
全長72m、全幅29mと、ヴィクトリアスと同型で、下のインペッカブルより少し小さめになります。エイブルは、1992年7月から運用されています。

「T-AGOS-23 インペッカブル(USNS Impeccable)」です。
AGOS-23 インペッカブル(USNS Impeccable)
排水量は5,368トン、全長:85.8m、全幅:29.2mで、2011年3月から運用されています。
AGOS-23 インペッカブル(USNS Impeccable)

音響測定艦の艦種記号は、アメリカ海軍ではT-AGOS(Auxiliary General Ocean Surveillance Ship)です。日本の海上自衛隊ではAOS(Auxiliary Ocean Surveillance Ship)になります。



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