昭和記念公園のキバナコスモス ― 2023年09月06日 15時32分49秒
国営昭和記念公園の「花の丘」で「キバナコスモス」が咲き始めました。
「レモンブライト」という、レモン色をした明るい花色の品種です。
オレンジ色の品種も交じっていました。明るい黄色から、黄色、オレンジ、赤まで、黄色系の花色のものを総称で「キバナコスモス」と呼んでいます。一重咲きと八重咲きがあります。
キバナコスモスは、キク目、キク科、コスモス属の多年草又は一年草で、一般的に「コスモス」と呼ばれているピンクや薄紫色の種類とは同属別種になります。
キバナコスモスは、一般的なコスモスよりも早く花を咲かせます。
国営昭和記念公園では、9月16日(土)から10月22日(日)まで「コスモスまつり2023」が開催され、園内各所でコスモスが咲き乱れます。
「花の丘」では約400万本のキバナコスモス、「原っぱ東花畑」では約20万本のセンセーション(花色はミックス)、「原っぱ南花畑」では夏から秋に咲くコスモスをミックスにして約15万本が、早咲きから遅咲きまで順次咲き始め、開催期間を通じてコスモスの花を楽しむことが出来ます。
花がもっと開花すると、チョウやミツバチやクマバチなど、多くの種類の虫たちが花粉や蜜を求めてやってきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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