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トランスフォーマー(続き)2007年08月17日 06時20分30秒

トランスフォーマーを見に行った。
実写でのアクションにこだわるマイケル・ベイ監督と、ILMとのコラボレーションで超ド迫力の映像に仕上がっている。

ILM(Industrial Light&Magic)は、1975年に設立された、ルーカスフィルム所有の会社。
1977年公開の「スターウォーズ」シリーズはILMが製作している。
今はディズニーの子会社になっている、「バグズライフ」や「カーズ」などを作った会社「ピクサー」はILMのCGI部門が前身になっている。


画像は「トランスフォーマー」ホームページより               メガトロン

ストーリーは、地球侵略をもくろむメガトロン率いる悪の軍団ディセプティコン(デストロン)と、オプティマス・プライム(コンボイ)率いる自由と平和を愛するオートボット(サイバトロン)の戦い。

                                       オプティマス・プライム

オートボットのデザインは、米GM社が全面協力。
特に、バンブルビーはすごい。
ミカエラに「ポンコツ」と言われると、1976年型カマロから、なんと、2009年型カマロにトランスフォームしてしまうのである。2009年型だよ!
今回GMが全面協力したこと、アニメ版のバンブルビーはフォルクスワーゲン・ビートルだったことを覚えておくと、冒頭でサムが車を買ってもらうシーンがもっと楽しくなるよ。

                                         バンブルビー

更に、この映画には米国防総省も協力。
陸軍大尉レノックスの持つ武器は米海兵隊の新モデル。
今まではF15だったスタースクリームは、最新鋭ステルス戦闘機F22ラプターになっている。

1985年以降の「トランスフォーマー」を知っている人も、知らない人も、大人も子供も存分に楽しめる映画である。

「目がトロン」になってる暇なんか無いよっ!

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