横浜港に「セレナーデ・オブ・ザ・シーズ」初入港 ― 2024年04月13日 16時37分29秒
今朝、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)にパシフィック・ワールド(PACIFIC WORLD)が停泊していました。
4月11日に入港して停泊中でしたが、今日13時には出航していきました。
パシフィック・ワールドは2023年4月に横浜港に初入港した大型外航クルーズ客船で、総トン数:77,441トン、全長:261.3m、全幅:32.25m、旅客定員は1,950名(最大2,250名)、乗組員は900名になります。
1955年にサン・プリンセスとして竣工し、2021年春からパシフィック・ワールドとして運航されています。船籍はパナマです。
6時頃、パシフィック・ワールドの向こうにリビエラがやってきました。新港ふ頭客船ターミナルに着岸します。
リビエラ(RIVIERA)は今年3月19日に横浜港へ初入港しています。
オーシャニア・クルーズ社(米国)が運航する、総トン数:66,172トン、全長:240.16mの大型外航クルーズ客船です。
船籍はマーシャル諸島共和国で、その首都マジュロ(Majuro)が母港になっています。
6時30分頃、朝もやの中、横浜ベイブリッジの下にセレナーデ・オブ・ザ・シーズが入港してきました。横浜へは初入港になります。
セレナーデ・オブ・ザ・シーズ(SERENADE OF THE SEAS)は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航している大型外航クルーズ客船です。バハマ船籍で、母港はバハマの首都ナッソーになります。
総トン数:90,090トンという大きな船で、全長:294mと横浜ランドマークタワーの高さ(296m)とほぼ同じ長さになります。全幅は32mあります。乗客定員は2,146人、乗組員数は848人です。
2003年8月に就航し、2012年12月に改装を行っています。
大さん橋の、パシフィック・ワールドとは反対側に接岸します。
写真左の船は停泊しているパシフィック・ワールドです。
横浜港に係留展示されている氷川丸(HIKAWA MARU)の向こうに、セレナーデ・オブ・ザ・シーズが見えます。
左の黒い船が氷川丸です。
船首向こう側の、ヨットの帆をイメージした建物は、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルです。
横浜ベイブリッジの向こう側にある大黒ふ頭に、ウエステルダム(WESTERDAM)も入港しましたが、もやで霞んでいて、はっきりとは見えません。
今日は計4隻の大型クルーズ船が横浜港に入港していました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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