MITSUI OCEAN FUJI(ミツイ オーシャン フジ)横浜へ ― 2024年11月29日 11時40分36秒
昨日午後2時30分頃、MITSUI OCEAN FUJI (ミツイ オーシャン フジ)が横浜港へ入港してきました。
横浜ベイブリッジの下を通って、新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド)に向かいます。
MITSUI OCEAN FUJI (ミツイ オーシャン フジ)は、日本の商船三井クルーズが2023年3月にSeabourn Cruise Line Limited.から購入した、全客室がスイートキャビンを基本とするクルーズ船です。
この船は「シーボーン・オデッセイ(Seabourn Odyssey)」として9月25日に横浜へ初入港し、改修後に「MITSUI OCEAN FUJI」と改名して、横浜と釜山(プサン)などとの間で試験航海を繰り返していました。
今後は、「にっぽん丸」を所有する商船三井クルーズが運航し、新しいクルーズブランド名を「MITSUI OCEAN CRUISES」として、12月1日午後5時に新港ふ頭客船ターミナルから、横浜→別府→釜山→下関→東京7日間の旅に初出航します。
目の前を港内観光レストラン船「マリーン・ルージュ」が横切っていきました。
船尾後方に見える橋は、首都高速湾岸線が通り横浜ベイブリッジとつながる「鶴見つばさ橋」です。
MITSUI OCEAN FUJIは、総トン数 32477トン、全長 198.15メートル、全幅 25.6メートルで、客室数は229室、船客定員は458名です。
船尾後方にそびえ立つ2本の塔は、JERA の横浜火力発電所の排気塔で、愛称「ツインタワー」といいます。高さは2本共200メートルあります。
225年5月13日からは「グランドアジアクルーズ ~船で巡る絶景紀行~」横浜発着66日間の旅に臨みます。旅行代金は470万円から2,000万円だということです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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