バウムクーヘン ― 2011年02月07日 22時22分56秒
「すごく美味しいから食べてみて」と言われた。味もそうだが、いろんな色のバウムクーヘンが楽しい♡
全部で15種類あるらしい。
ふんわりしっとり上品な味。
次は本格派の「ホレンディッシュ・カカオシュトゥーベ」。
新宿の伊勢丹で売っている。
全部で15種類あるらしい。
ふんわりしっとり上品な味。
次は本格派の「ホレンディッシュ・カカオシュトゥーベ」。
新宿の伊勢丹で売っている。
国立ドイツ菓子協会の手引書による、バウムクーヘンの定義という厳しい基準を満たした作り方をしている本場のバウムクーヘン。
伊勢丹でも、外国に出かけて本場の味を知っている人が多い中、日本人の口に合わせたものではなく、本物の味を提供しようという方針で導入したそうだ。
雲竹斎の今日のウンチク
久しぶりじゃのぉ雲竹斎じゃ。
3月4日はバウムクーヘンの日じゃが、知っておるかのぅ?
何の語呂合わせも無いんじゃが、深~くて浅い歴史があるんじゃ。
1919年3月4日から広島県物産陳列館(現在は原爆ドームと呼ばれておる館じゃ)で開かれた、似島収容所俘虜製作品展覧会に、似島収容所で第1次世界大戦の俘虜となっていたドイツの菓子職人カール・ユーハイム氏が自慢のバウムクーヘンを出品したのが、日本で初めて焼かれたバウムクーヘンだという話じゃ。
このカール・ユーハイム氏が有名な「ユーハイム」の創始者なんじゃな。
もっとも、3月4日がバウムクーヘンの日と制定されたのは、昨年(2010年)2月、1年前の事なんじゃがな。
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