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アカシア(ミモザ)の花が咲いていました2022年03月13日 16時22分59秒

家の近くの遊歩道にアカシアの黄色い花が咲いていました。
アカシア(ミモザ)
アカシア (金合歓、学名:Acacia) は、マメ目、マメ科、ネムノキ亜科、アカシア属の総称で、約1,350種が世界中に分布しているといいます。
アカシア(ミモザ)

アカシアは一般的に「ミモザ」と呼ばれることが多いのですが、「ミモザ」は本来オジギソウ属(学名:Mimosa=ミモザ)のことを指します。
オジギソウもアカシアと同じようなポンポン状の花を咲かせ葉の形も似ていますが、花色はピンクです。

3月8日は「国際女性デー」でした。「ミモザの日」ともいわれます。
国際女性デーに感謝の気持ちを込めてミモザの花を贈る風習は、イタリアから起こりました。この場合の「ミモザ」は、黄色い花の「アカシア(ミモザ)」です。
アカシア(ミモザ)

一般的に「アカシア」と呼ばれる樹木で、「ニセアカシア」という白い花を咲かせるものがあります。
西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」(1960年)や、松任谷由美の「acacia [アカシア]」(2001年)、レミオロメンの「アカシア」(2004年)などは、ニセアカシアのことを歌っています。
ユーミンの「acacia [アカシア]」の歌詞「♪銀の花が散ってる 風と陽ざしの中で・・・」でも白い花であることが分かります。

蜂蜜の蜜源としてもニセアカシアが多く使われていますが、「ニセ」という言葉のイメージが悪いからか、「アカシアはちみつ」として売られています。
なんだか、ややこしいですね。

白い花の「ニセアカシア」をアカシアといい、黄色い花の「アカシア」をミモザといい、ピンクの花の「ミモザ」をオジギソウというのが、現代の日本では一番 話が通りやすいようです。



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