フリチラリア（Fritillaria）/ ヨウラクユリ（瓔珞百合） ― 2022年04月26日 17時16分56秒
フリチラリア（Fritillaria）/ ヨウラクユリ（瓔珞百合）が咲いていました。
ユリ目、ユリ科、バイモ属の植物で、多くが観賞用植物として栽培されています。
和名がヨウラクユリ（瓔珞百合）といい、たくさんの花が下を向いて垂れる様子が、仏具の瓔珞（ようらく）に似ているのでこの名が付いたといいます。
学名は Fritillaria imperialis で、フリチラリア（Fritillaria）の名前は学名からとったものです。
立ったまま見ると、葉っぱが花びらのように見えます。
自生地はイラン、アフガニスタン、トルコ、西ヒマラヤ、インドなどで、日本での栽培は難しく、何度か輸入されているものの繁殖能率はあまり高くないようです。
３月に萌芽して４月から５月に開花し、６月から７月に地上部が枯れて休眠に入ります。
地面すれすれの位置から上向きに撮影してみました。 盗撮と間違われそうなので、あまりやりたくないのですが・・・
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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