ゴッホのひまわり ― 2022年08月10日 16時24分55秒
国営昭和記念公園で「ゴッホのひまわり」が咲いていました。
ゴッホの「ひまわり」は世界的によく知られた絵画ですが、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh)は、花瓶に生けた「ひまわり」の絵を7枚描いています。
フィンセント・ファン・ゴッホ 《ひまわり》 1888年 100.5×76.5cm 油彩・キャンヴァス SOMPO美術館蔵 (SOMPO美術館にて撮影)
このひまわりは、ゴッホの描いた「ひまわり」に近い品種ということで、「ゴッホのひまわり」という名が付けられました。
半八重咲きを主として、一重咲きや八重咲きの花を咲き分け、ひとつの枝が何本かに分かれて花が咲きます。様々な花型が咲き、方向にも統一性が無いように見えますが、それもゴッホが描いた絵のイメージに合致します。
無花粉高性分枝系という系統で、花粉が出ないように改良された品種だということですが、クマバチやミツバチが蜜を吸いに来ていました。
国営昭和記念公園ではゴッホの他にも、「モネのひまわり」や「マティスのひまわり」などの画家シリーズを植栽しています。まだ蕾で、開花していませんでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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