昭和記念公園にカワセミがいました ― 2018年01月15日 20時17分12秒
立川市にある国営昭和記念公園の「睡蓮の池」にカワセミがいました。
翡翠のような緑青色と橙色が、冬の無彩色の景色の中で鮮やかに映えます。
頭、頬、背中は光の加減によって青~青緑色に輝き、喉と耳の辺りが白く、胸と腹と眼の前後は橙色です。頭には鱗のような模様があります。
このカワセミはオスだということです。メスは下のくちばしが赤いんだそうです。
枝の上から水中の獲物を狙いすまして飛び込みます。
カワセミの写真はよく見かけますが、実は私、カワセミを生で見るのは初めてです。
「渓流の宝石」と呼ばれるだけあって、輝くような色をしています。カワセミ専門に写真を撮る人が多くいるのがよく分かります。
獲物を狙っている時はじっとしているのですが、獲物を捕る時のスピードはめちゃくちゃ速く、すぐにフレームから外れてしまって、何処にいるのか分からなくなってしまいます。 こりゃ大変だ!
一度生で見たかったカワセミに出会うことが出来ました。 今年は良い事がありそうです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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