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六本木ヒルズ「ジブリの大博覧会」2016年07月11日 23時40分47秒

東京の街並みを360度一望できる六本木ヒルズ・森タワー。
六本木ヒルズ 東京シティビューから新宿方面
写真は新宿方面です。

その森タワー52階、スタジオジブリに相応しい天空の展示場「東京シティビュー」で「ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作『レッドタートル』まで~」が開催されています。
「ジブリの大博覧会」は、これまで愛知や新潟を巡回してきました。これまでは「ナウシカからマーニーまで」でしたが、今回の東京展で、初めて9月17日公開の「レッドタートル ある島の物語」関連資料も展示しています。

本展では、1985年に創立したスタジオジブリの30年以上にわたる軌跡を体感できます。
エントランスにはスタジオジブリが手がけてきた劇場版アニメーション22作品のポスターがずらりと並んでいます。
オフィシャルショップでは、全22作品のシールタイプ切手(82円)が収められた「スタジオジブリ 『ジブリの大博覧会』開催記念フレーム切手」(2,900円)も販売しています。(15,000セット予定)
「天空の城ラピュタ」から「思い出のマーニー」までの20作品が1シートに、「風の谷のナウシカ」と最新作の「レッドタートル ある島の物語」は1枚ずつ台紙にセットされています。
でも、82円切手が22枚だと1,804円。切手として郵便物に貼って使うと差額の1,096円分損をしてしまいます。

会場内は床から天井まで、スタジオジブリの「汗と涙の30年間」を振り返る資料が所狭しと並んでいます。

ネコバスは中に入って座ったり、写真を撮ったりできます。座席もフワフワで気持ちいいです。
ネコバス
行先は「めい」や「七国山病院」ではなく、「六本木」です。映画で「七国山病院」の「院」が逆さまになっていたように、「六本木」の「木」が逆さまになっています。
個人的には、用が終わって巣に帰る時の「す」が好きです。

今回の展覧会(六本木ヒルズ展)では“空への憧れ”を表現した特別企画「スタジオジブリ 空とぶ機械達展」も会場内で展開しています。
スタジオジブリ 空とぶ機械達展

スタジオジブリ 空とぶ機械達展

レッドタートル ある島の物語展」も同時開催。今年9月公開の最新作「レッドタートル」の原画や絵コンテ、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督が影響を受けた日本画などを展示しています。


開催会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー
会期:2016年7月7日(木)~9月11日(日) 会期中無休
時間:10時~22時(最終入場 21時30分)
入場料:一般1,800円、高校大学生1,200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円

前売り券販売開始時の入場料は一般2,300円でしたが、1,800円に値下げされました。
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