スーパースター ヴァーゴ(Superstar Virgo)横浜入港 ― 2017年07月16日 22時22分22秒
スーパースター ヴァーゴ(Superstar Virgo)が横浜港へ入港してきました。
スーパースター ヴァーゴは、香港に本部を置く「スター・クルーズ」が運航している大型クルーズ客船です。
総トン数 75,338トン、全長 268m 、全幅32mの大型客船なので、橋桁の高さが海面から55mの横浜ベイブリッジの下を通る時は煙突がぶつかりそうに見えて、船も最徐行で航行しています。
手前の船は横浜港の観光船「マリーンシャトル」(764トン)です。
船首の向こうに見えるのは横浜市の風力発電施設「ハマウィング」です。
船首に、ヨットの帆をイメージした建物「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」が見えてきました。
スタークルーズの旗の向こうに見えるのは「横浜ランドマークタワー」です。
プールにはウォータースライダーも付いています。こんな海の上でウォータースライダーなんて・・・
正面から見てみました。
スーパースター ヴァーゴのヴァーゴ(Virgo)は乙女座の事です。
スタークルーズの客船にはジェミナイ(双子座)、アクエリアス(水瓶座)、リブラ(天秤座)、パイシス(魚座)など、星座の名前が付けられています。
船体には乙女座を表す美しい乙女の絵が描かれています。
神奈川県警横浜水上警察署の警備艇「神3 つるぎ」が乙女の横を走り抜けていきました。
スーパースターヴァーゴは先週の日曜日9日に横浜港へ初入港し、清水、鹿児島、上海、大阪と、7泊8日のクルーズに出て、今日帰ってきました。
11月26日(日)出航の便まで同航程のクルーズを繰り返すので、今後は11月まで毎週日曜日に横浜へ入港します。全てが15:00入港、23:59出港予定になっています。
但し、山下ふ頭を利用する事もあるので、必ず大さん橋に着岸するとは限りません。
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帆船日本丸が総帆展帆・満船飾 ― 2017年07月17日 15時19分23秒
今日は「海の日」。
横浜みなとみらいの帆船日本丸が総帆展帆、登しょう礼、満船飾 を行ないました。
今日は、天皇皇后両陛下も、帆船日本丸、横浜みなと博物館を御視察のため行幸啓になられ、総帆展帆や登しょう礼などをご覧になられました。
行幸啓?あまり聞き慣れない言葉ですが、「ぎょうこうけい」と読みます。
宮内庁の用語集によると、天皇・皇后がご一緒に外出されることを行幸啓と言うそうです。
天皇皇后両陛下がご高齢にもかかわらず精力的にご活動をされているお姿を見ると、自分も頑張らなくてはという気持ちが湧いてくるので不思議です。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
和のあかり×百段階段展2017 ― 2017年07月20日 21時03分00秒
ホテル雅叙園東京(旧目黒雅叙園)で「和のあかり×百段階段展2017 ~日本の色彩 日本の意匠~」が開催されています。
東京都指定有形文化財に認定されている「百段階段」の、絢爛豪華な7つの部屋すべてを舞台に、「祭り」「アート」「職人」「アクアリウム」のジャンルを中心に、30を超える出展者が一堂に会しました。
開催場所:ホテル雅叙園東京 百段階段
開催期間:2017年7月1日(土)~ 8月27日(日) 会期中無休
開催時間:【月曜日~木曜日】10:00~18:00(最終入館17:30)
【金・土・日・祝】10:00~20:00(最終入館19:30)
入場料金:一般1,500円 学生800円 小学生以下無料
ホテル雅叙園東京ファミリークラブ会員は百段階段企画展での入場が無料になります。
更に、各企画展ごとに招待券が2枚送られてくる上、館内レストランなどが割引になり、とってもお得です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
横浜赤レンガ倉庫「FLAME FOUNTAIN 2017 」 ― 2017年07月21日 22時39分45秒
横浜赤レンガ倉庫では開館15周年を記念して、炎と水を使った新感覚の噴水ショー「FLAME FOUNTAIN(フレームファウンテン) 2017」を、今日から3日間開催しています。
LEDでライトアップされた高さ5mまで上がる噴水は、音楽に合わせてLEDの光に照らされ、、立ち上る水を伝って炎が走ります。
会場は、ほぼ360度どこからでも見られるようになっています。
ただ、風の強い日に風下に立つと、水しぶきを浴びることになるので注意が必要です。
「FLAME FOUNTAIN(フレームファウンテン) 2017」開催概要
開催会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場
開催日:2017年7月21日(金)~7月23日(日) 計3日間
開催時間:各日18:30~20:45の15分毎に約5分程度実施 計10回/日
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
昭和記念公園のヒマワリが見頃です ― 2017年07月24日 21時21分21秒
国営昭和記念公園の「花の丘(砂川口側)」でヒマワリ(向日葵)が見頃を迎えています。平日だというのに多くの人が訪れていました。
ヒマワリ畑では、高さが2m以上もあるヒマワリ約4万本が、大輪の黄色い花を咲かせています。
ヒマワリは皆同じ方向を向いて咲くので、反対側から見るとこんな感じになります。
花弁は大きな1つの花のように見えますが、実際には多くの花が集まって1つの花の形を形成しています。この様な形を頭状花序と呼ぶそうです。
外輪に黄色い花びらをつけた花を「舌状花」、内側の花びらがない花を「筒状花」と区別して呼ぶ場合があるということです。(Wikipediaより)
蜜と花粉を集めにミツバチがやってきました。既に、足には大きな花粉玉を抱えています。
国営昭和記念公園では、今週の土曜日7月29日に「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」が開催されます。
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ホテル雅叙園東京・渡風亭 ― 2017年07月25日 15時20分25秒
ホテル雅叙園東京は目黒雅叙園という名で長年親しまれてきましたが、今年4月1日からホテル雅叙園東京に施設名称を変更しています。
雅叙園は「がじょえん」と読みます。高級焼肉で有名な叙々苑(じょじょえん)とは全く関係ありません。
落ち着いた和風の建物の渡風亭。店名の看板も組子細工の落ち着いたものになっています。
日本料理 T O F U T E I と書かれています。「とーふてい」と読んでしまいそうですが、豆腐料理屋さんではありません。「とふうてい」と読みます。
案内された部屋は「竹坡」という部屋です。
明治から昭和期の浮世絵師で日本画家の尾竹竹坡(おたけちくは・1878~1936)が名前の由来だと思います。
部屋からは、鯉の泳ぐ水の流れが涼やかな庭が見えます。
庭の縁側への障子も組子細工で、その枠は螺鈿(らでん)細工になっています。
螺鈿細工は、貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出した板状の素材を、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む、主に漆器や帯などの伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつです。
この部屋は20畳の広さがあり、部屋全体が漆黒の螺鈿細工で装飾されています。
上座に座った時には、鶴の描かれた見事な螺鈿細工を正面に見ることが出来ます。ピカピカに磨かれたテーブルに螺鈿細工がきれいに映ります。
床の間の周りも螺鈿細工で飾られています。
足元のちょっとした所にも螺鈿細工の見事な装飾が見られます。壁面の鶴に対して亀が描かれています。
上座(よく言われる、お誕生日席です)から見た右側の壁全体にも鶴の螺鈿細工が施されています。
天井にはウサギが・・・
ランチで使用するのはもったいない部屋ですが、お昼に「季節の特別会席膳」(5,500円)をいただきました。
7月なので、お造りに笹と短冊が飾られています。
特別会席膳は食材の入荷状況によって料理が変わるようで、お品書きが用意されていません。口頭での説明だったので、記憶をたどって書いています。国会議員ではありませんが、間違っているかもしれないのでご了承ください。
胡麻豆腐(雲丹とジュンサイ)、茄子オランダ煮・石川芋・鴨白ロースの味噌掛け、銀だら西京焼に金平牛蒡、・・・・など。
ほうずきの中には、ほうずきの実そっくりに作られた「とまと蜜煮」が入っていました。
寄せもろこし、アスパラ、沢蟹の揚げ物です。手前のお塩を付けていただきます。
碗物は、ちりめん鱧、梅葛豆富を小袖冬瓜で包み、茗荷が乗っています。
食事は、新生姜ご飯に香の物が付きます。
水菓子はメロン、ブドウにレモンの薄切りです。
甘味は栗志るこをいただきました。
生ビール(エビスビール)は陶器の器に注がれていておしゃれなんですが、1杯1,000円でした。
今回はお客さんが多いからということで相席で無料になりましたが、この部屋の室料は22,000円です。雅叙園ファミリークラブの会員は室料が半額になります。
会員は渡風亭の食事代も15%引きになるのでかなりお得です。(土日休日は10%引き)
料理には別途サービス料と消費税が、室料には別途消費税がかかります。
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1億円のトイレ ホテル雅叙園東京 ― 2017年07月26日 20時21分22秒
ホテル雅叙園東京の「1億円トイレ」です。
雅叙園では「再現化粧室」と言っていますが、技を凝らした造作、華麗な漆芸、鮮やかな朱塗りの橋など、旧目黒雅叙園の化粧室を再現して造られたのでこのように呼びます。
美術品を含めた再現費用が1億円だったということで、俗に「1億円トイレ」と言われています。
トイレ入口からして、豪華絢爛です。
手前の、男・女の看板がなければ、宴会室の入口と間違えてしまいそうです。
入って右側の壁面です。
入口側の床面です。
殿方用に入ってみましょう。
化粧室の中に川が流れ、赤い橋が架かっています。
化粧室内部の天井を埋め尽くす、扇面に描かれた美人画や花鳥画には、金箔が惜しげもなく使われています。
個室に入ってみました。個室のドアは朱色に塗られ、周りには螺鈿細工が施されています。
個室内は異様に広く、豪華です。 座っていてドアをノックされてもノックを返すことが出来ません。
個室の天井にも金箔の美人画が描かれていました。何だか緊張して用が足せないのであります。
ユニセフによると、世界では3人に1人がトイレの無い生活をしているといいます。
こんな豪華なトイレを無料で利用できる幸せを噛みしめながら、温水洗浄便座で水を流す私でありました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
チョウトンボ ― 2017年07月27日 11時05分29秒
蓮の花の蕾にとまるチョウトンボ(蝶蜻蛉)です。
一見真っ黒ですがとても綺麗なトンボで、メタリックに光る翅の色が陽の当たり方によって青、青緑、青紫と変化します。
翅は強い金属光沢を持っています。前翅は細長く先が透明ですが、後翅は幅が広く、飛んでいる姿は蝶のようで、ひらひらと飛びまわります。
上の写真とは別の個体です。後翅がボロボロになってしまっていますが、チョウトンボはこの様にボロボロになっている個体の方が多く、綺麗な形を保っているものは数少ないです。
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稲田防衛大臣が辞任しました ― 2017年07月28日 15時05分25秒
安倍晋三首相が「将来のリーダー候補」として重用して来た稲田朋美防衛大臣が、8月3日にも行われるであろう内閣改造を前に、辞任しました。
陸上自衛隊の日報問題や都議選の応援演説問題など再三物議を醸してきましたが、安倍首相は「秘蔵っ子」の資質を「かいかぶり」、「目をつぶる」ことで容認してきました。
かいかぶり、目をつぶり・・・・・で、強引に結びついたのが「かいつぶり」。
今はちょうどカイツブリの繁殖期です。
カイツブリは、水辺近くの水生植物や杭(くい)などに植物の葉や茎を組み合わせた、水上に浮いたような巣を作り、卵を産みます。
ヨシなどの植物や杭を支えにしているので、巣が流されるようなことは無いようです。
さて、一線は越えていない今井絵理子参議院議員の愛の巣は何処へ流されていってしまうのでしょうか・・・
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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