1億画素のデジタルカメラ ― 2019年03月03日 20時42分14秒
CP+(シーピープラス)の会場、FUJIFILMのブースに展示されていた、1億画素のデジタルカメラです。
このカメラは、富士フィルムの中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」のフラッグシップ機としての位置づけになります。その名も「FUJIFILM GFX 100Megapixels 」。
.「GFXシリーズ」では現在、「GFX50S」と「GFX50R」という中判サイズ(43.8×32.9mm)の「FUJIFILM G フォーマット」イメージセンサーを搭載したミラーレスカメラが販売されていますが、有効画素数は5140万画素です。価格はボディーのみで約80万円と約60万円(税込)。
この「GFX100」は、1億200万画素を実現したイメージセンサーと、長年培ってきた独自の色再現技術などを集大成した高速画像処理エンジン「X-Processor 4」で生み出す、世界最高峰の写真画質を実現しました。
発売日などはまだ発表されていませんが、価格は「GFX100」の名の通り(?)100万円超(税抜)となる見込みです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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