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高輪ゲートウェイ駅が開業しました2020年03月15日 20時08分06秒

昨日2020年3月14日、JR東日本の「高輪ゲートウェイ駅」が開業しました。
この駅は、JR山手線と京浜東北線の品川―田町間に新設された駅で、山手線では1971年の西日暮里駅以来49年ぶり、30番目の駅になります。
高輪ゲートウェイ駅

駅舎のデザインは、新国立競技場を手がけた建築家の隈研吾氏が担当しました。
高輪ゲートウェイ駅
高さ約30メートルの3階建てで、折り紙をモチーフにした長さ約110メートルの大屋根が特徴的です。
高輪ゲートウェイ駅

現在は改札口は西側にしかなく、改札前の広場はイベントスペースになっています。
高輪ゲートウェイ駅
この場所で3月19日から開催予定だった「Takanawa Gateway Fest 」は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、当面の間延期になりました。
14日に予定していた開業式典も中止になっています。

駅の東側(海側)は車両基地になっていますが西側は開発中で、周辺に商業施設やホテル、オフィスビルなどを建設して2024年の「街びらき」を目指しています。JR東日本は、同年には1日の利用者が12万3千人程度になると予測しています。
高輪ゲートウェイ駅
輝かしい未来を暗示するかのように太陽が煌めいていました。
高輪ゲートウェイ駅

隈研吾氏の特徴でもある木材を多く使った駅舎は、随所で「和」を感じさせるデザインになっています。「高輪ゲートウェイ」の看板の書体も「和」を意識して明朝体にしたということです。
高輪ゲートウェイ駅
自動券売機の上も木材で覆われていました。 木材は、福島県や宮城県産を主に東北地方の杉の木が使われています。
高輪ゲートウェイ駅

改札口の「高輪ゲートウェイ」の文字も明朝体になっています。 通常、駅の看板ではゴシック体風のフォントが使われます。
高輪ゲートウェイ駅

一部で最新鋭の自動改札機も試験的に置かれています。車いすを利用している人も利用しやすい、ICカードの タッチ部分の形状を工夫した自動改札機を試行導入し、QR コードによる改札機利用のモニター評価実験も行う予定です。
水色の丸い部分がICカードのタッチ部分で、緑色でなだらかな斜面になった部分にQR コードの読み取り機が隠れています。
高輪ゲートウェイ駅
5月10日まではICカードを利用する人を対象に、5月11日から6月30日まではICカードとQRコードの両方を使い、一般ユーザーと社員モニターを対象に実証実験を行うということです。

駅舎は地上3階地下1階で、1階ホームから2階コンコース、3階デッキにかけては解放感のある吹き抜け構造になっています。
高輪ゲートウェイ駅

大屋根は「膜屋根」と呼ばれる、光を通しつつも熱反射が高い膜材を使用することで、日中、内部の温度上昇を抑えながら駅構内へ光を届け、空調や照明に使う電気を減らす仕組みです。
高輪ゲートウェイ駅

まだ開業していませんが、2階には無人AI決済システム店舗「TOUCH TO GO 」が、3階(改札外)には「スターバックスコーヒー」がオープンします。
高輪ゲートウェイ駅
2階と3階の品川方面側は2014年以降の開業予定で、現在は立ち入り禁止になっています。

駅構内にも多くの木材が使われています。
高輪ゲートウェイ駅

高輪ゲートウェイ駅

高輪ゲートウェイ駅

1階はホーム階で、島式ホーム2面4線を有します。山手線2線と京浜東北線2線が通っています。
高輪ゲートウェイ駅

高輪ゲートウェイ駅

高輪ゲートウェイ駅

高輪ゲートウェイ駅

ホームにある駅名標の文字は統一性を保つためか、ゴシック調になっています。
高輪ゲートウェイ駅

高輪ゲートウェイ駅

品川駅側も、田町駅側も、ホームの先端に行くと出入りする電車を見ることが出来ます。
品川駅側はこんな感じ。
高輪ゲートウェイ駅

田町駅側はこんな感じです。うわっ、怖っ!
高輪ゲートウェイ駅

高輪ゲートウェイ駅

高輪ゲートウェイ駅では、さまざまな環境保全技術(エコメニュー)を駅に導入する「エコステ」として環境配慮に取り組んでいます。

線路脇には小型風力発電機が2基設置され、駅で使用する電力を賄っています。(写真左側)

高輪ゲートウェイ駅
ホームの東京駅側屋根部には太陽光パネルを設置しています。

 駅構内では、最新技術を用いたロボットや、駅サービス機器を試行導入しています。
高輪ゲートウェイ駅

案内ロボットや、AI を活用したデジタルサイネージ(電子看板)を試行導入し、駅構内や周辺施設、乗換案内のほか、高輪ゲートウェイ駅前で行われるイベント情報の案内などを行う予定となっています。

日立製作所の「EMIEW3 (エミュースリー)」と、AI を活用した案内デジタルサイネージがお互いの持ち味を生かして、お客のニーズに合った情報を分かりやすく提供します。
警備や清掃も計6台の自律移動型ロボットが担当するということです。

コインロッカーです。

トイレの入口壁面にも木材が貼られていました。床も木になっていて温かみを感じます。

トイレの入口に設置された鏡もデジタルサイネージになっていて、いろいろな情報を流します。
「高輪ゲートウェイ駅の駅舎に建材として用いられている福島県産の杉をベースに調香されたオリジナルの香りを演出しております」と書かれています。↓

トイレの窓側にも木が植えられていました。
全面のすりガラスから、柔らかな光が射しこんできます。

今は暫定開業になっています。2024年の、ホテルや商業施設が完成したグランドオープンが楽しみですね。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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