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六本木の一等地にあるアメリカ大使館宿舎2020年10月08日 10時23分45秒

六本木ヒルズ・森タワーの展望フロアから見ると、ちょっと変わった構造の建物が目に付きます。
テンプルタウンハウス(アメリカ大使館宿舎)
キューブを重ねたような建物の横には建売住宅のように綺麗に並んだ建物。
同じような形が並んでいるのに一つひとつの建物のデザインは微妙に違い、個性があります。
高層の建物はこの方向から見ると重なって見えますが、奥の方に3列に並んでいます。そして、手前からグルータワー、ハリスタワー、ペリータワーという名前がついています。

グルー(Joseph Clark Grew)は日米開戦時の駐日アメリカ合衆国大使で、日米開戦回避に努めた人物です。
ハリス(Townsend Harris)は、初代駐日本アメリカ合衆国弁理公使で、日本の江戸時代後期に訪日し、日米修好通商条約(ハリー条約)を締結しました。
ぺリー(Matthew Calbraith Perry)はアメリカ海軍の軍人で、江戸時代に艦隊を率いて鎖港をしていた日本へ来航し、開港への交渉を要求、日米和親条約を締結したことで広く知られています。

この3人の名前から、この建物がアメリカ合衆国関係の施設だということは想像できます。
これはアメリカ大使館宿舎で「テンプルタウンハウス」という名称で呼ばれています。
赤坂氷川神社に隣接し、久國神社、猿田彦神社、永昌寺に囲まれているのでこの名が付いたのでしょうか。

この特徴的な建物は、ハリー・ウィーズ&アソシエイツの設計で1983年4月に竣工しました。
周りが森のような木立や他の建築物で囲まれているため、路上からはその全景を見ることができません。
住所は港区六本木2-1-1で、六本木の一等地にありますが敷地内は治外法権でアメリカの法律が適用され、関係者以外は立ち入ることができません。
(コロナ禍がなければ「コミュニティ・フレンドシップ・デー」や「ガレージセール」など、特別の日には中に入ることが出来ました)

「日本の中のアメリカ」、軍事施設だけではなく日本のいたる所に点在するようです。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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